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平成１３年度 正力松太郎杯 全日本学生男子女子柔道体重別 選手権 |
全日本学生柔道連盟は１０月６日・７日の両日、東京・日本武道館において、「第２０回 全日本学生柔道体重別
選手権大会」ならびに「第１７回 全日本学生女子柔道体重別選手権大会」を行った。山梨学院大学勢は、男子81kg級・竹森誠也(山学大)
、100kg級・江藤大暁(山学大) 、女子７８kg超級・代田貴美子(山学大) が３位と健闘した。
 ●第２０回 全日本学生柔道体重別
選手権大会 ■ 81kg級・竹森誠也(山学大) 3位全日本学生柔道連盟は１０月６日、東京・日本武道館において、第２０回 全日本学生柔道体重別 選手権大会・１日目を行った。81kg級に竹森誠也(山梨学院大学４年)は、２回戦から出場し、準決勝で世界ジュニア選手権２連覇の小野卓志(筑波大学３年)と対戦し総合負けで敗れ３位 となった。竹森は「力は出し切った。小内巻き込みで技ありを奪われた。相手は強かった」と流れる汗を拭った。西田監督は「良い試合だった。日本で２番手の小野選手と、竹森は互角で渡り合った」と健闘を称えた。  ■100kg級・江藤大暁(山学大)
３位全日本学生柔道連盟は１０月７日、東京・日本武道館において、第２０回 全日本学生柔道体重別
選手権大会・２日目を行った。１００kg級に江藤大暁(山梨学院大学１年)は、１回戦から出場し準々決勝までの四人に対して全て一本勝ちで準決勝に進出した。準決勝で飯銅崇晋(明治大学３年)と対戦し大外刈り一本で敗れ３位
となった。江藤は「悔しいけど、仕方ない。組み手を研究して来年頑張る」と語った。西田監督は「１年生で良くやったと思うが、まだ体に力がない。終始、相手に組み手で負けていた。だから攻めが遅くなる。潜在能力はあるので、満足せずに来年は優勝を狙ってもらいたい」と、奮起を促していた。優勝は飯銅崇晋(明治大学)が笹倉孝幸(天理大学２年)を試合開始１３秒・大外返しで一本勝ちし初優勝した。
 ● 第１７回 全日本学生女子柔道体重別
選手権大会 ■ ７８kg超級・代田貴美子(山学大) ３位全日本学生柔道連盟は１０月７日、東京・日本武道館において、第１７回 全日本学生女子柔道体重別 選手権大会・２日目を行った。７８kg超級に代田貴美子(山梨学院大学１年)は、１回戦から出場し、準決勝で塚田真希(東海大学２年)と対戦し横四方固め一本で敗れ、３位 となった。代田は「相手はパワーがあり強かった」と語った。山部コーチは「相手は全日本レベル。代田はまだ１年生なので自信になったと思う」と、労った。優勝は塚田真希が前回優勝者の薪谷翠(筑波大学３年)を判定で破り初優勝した。 |
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81kg級・竹森誠也
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100kg級・江藤大暁
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７８kg超級・代田貴美子
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