第78回東京箱根間往復大学駅伝競走
〜 箱根駅伝エントリー選手14名 発表される 〜


山梨学院大学陸上競技部は箱根駅伝の出場メンバー提出日となる12月10日早朝、甲府市内の武田神社で箱根駅伝エントリー選手の発表を行った。朝の練習が終了した午前6時30分、秋山勉顧問、上田誠仁監督、飯島理彰コーチが見守るなか、主務の高嶋哲(4年)が陸上競技部選手67名を前に箱根駅伝代表選手14名を呼名した。呼名された代表選手は、主将・清田泰之(4年・3回目)、安藤真人(4年・3回目)、高堰隼人(4年・初)、清家健(3年・2回目)、松田浩二(3年・3回目)、デビット・カリウキ(3年・3回目)、川嶋洋平(3年・2回目)、岩永暁如(3年・2回目)、森和治(3年・初)、吉田幸司(3年・初)、高見澤勝(2年・2回目)、橋ノ口滝一(2年・2回目)、佐々木陽介(1年・初)、オンベチェ・モカンバ(1年・初)となっている。エントリー選手が記入された申込用紙は、高嶋主務の手によって東京の大会本部に提出された。山梨学院大学は、過去に連続15回の出場で総合優勝3回、総合準優勝3回という成績を残している。今年度行われた10月の出雲駅伝4位 、11月の全日本駅伝は2位と、チーム力が上昇しているだけに今年の箱根は活躍が期待される。なお、箱根駅伝は1月2日・3日の両日、東京・大手町と箱根・芦ノ湖の往復216.4kmを襷で繋ぐ。

 

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