講師プロフィール
下斗米伸夫(しもとまい・のぶお)
NOBUO SHIMOTOMAI
法政大学法学部教授
ロシア政治学・ロシア史
日本国際政治学会理事長

略歴
1971  東京大学法学部卒業
1975-6  文部省より派遣、モスクワ滞在
1978  法学博士(東京大学)
1978  東京大学および成蹊大学にて教鞭をとる
1983  英バーミンガム大学名誉客員フェロー
1988-  法政大学教授
1992-94  ハーバード大学ロシア研究センター客員フェロー、フルブライト・フェロー
1998-01  朝日新聞論説委員
2002  国際政治学会理事長就

主な出版物
注:下斗米先生は20冊以上の著書と100以上の論文を出版しておられます。以下はその一部です。
『ソ連=党が所有した国家―1917‐1991』講談社、2002年。
『現代ロシアを知るための55章』明石書店、2002年。
『ロシア変動の構図‐エリツィンからプーチンへ』法政大学出版局、2001年。
『二十世紀世界の誕生‐両大戦間の巨人たち』情報文化研究所、2000年。
『北方領土Q&A80』小学館、1999年。
『ロシア現代政治』東京大学出版会、1997年。
『先進諸国の政治』放送大学教育振興会、1996年。
Northern Territories and Beyond, Praeger, 1995.
『スターリンと都市モスクワ‐1931‐1934年』岩波書店、1994年。
Moscow under Stalinist Rule 1931-34, Macmillan Press, 1991.
『国際スパイ ゾルゲの真実』角川書店、1992年。
『先進諸国の政治』放送大学教育振興会、1992年。
『独立国家共同体への道‐ゴルバチョフ時代の終わり』時事通信、1992年。
『「ペレストロイカ」を越えて‐ゴルバチョフの革命』朝日新聞社、1991年。
『現代ソ連政治』東京大学出版会、1987年。
『ユーラシア激動‐独立国家共同体のゆくえ』東京大学出版会、1982年。フォームの終わり
(翻訳)『金正日に悩まされるロシア‐将軍様の権力』(2004/04/25) 草思社。