山梨学院大学附属中学校・高等学校9号館校舎竣工式
〜 気持ちも新たに学習にスポーツに大いに頑張る 〜
学校法人山梨学院(古屋忠彦理事長)は3月29日、山梨学院大学附属中学校・高等学校9号館校舎竣工式を行った。甲府市酒折三丁目の中学校・高等学校9号館校舎に関係者約100名が参列して、祝詞奏上や玉串奉奠の神事が行われた。直会で施主の古屋理事長は「清水建設さんの卓越した技術をもって洗練された、この建築はブランドイメージの高揚と教育内容をより深めるもので感謝いたします」と挨拶を述べた。設計施工の清水建設株式会社 稲崎祥二常務執行役員関東支店長は「皆様のご協力で、鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建ての工事が無事に完了いたしました。中高一貫の意義深い校舎建設に携われて名誉に思います」と述べた。川手千興法人本部事務局長は「明るく斬新な新校舎が完成し、智・情・勇を拝し人間形成の場としてスタートすることは感慨深い。スポーツに勉学に、更に活躍されることを祈念し乾杯」と発声した。附属中学校生徒会会長の西宮大輔さんは「私たち2年生は机や椅子を新校舎の近くまで運びました。その時、初めて新校舎の全容を眺め、その美しさに驚きました。私たちが想像していた以上の校舎です。これから、この校舎で生活ができるかと思うと胸がドキドキします。こんな素晴らしい校舎を造ってくださり、本当にありがとうございます。4月2日の始業式の日が待ち遠しいです。気持ちも新たに学習にスポーツに大いに頑張り、学院中学校の名を更に高めてまいります」とお礼の言葉を述べた。建築面積は約156坪、延床面積は約781坪。
直会の様子
新校舎の風景