平成17年度山梨学院大学附属小学校入学式
〜 2期生54名の児童 「はい」と元気に入学 〜
山梨学院大学附属小学校(田中智志校長)は4月6日、同校のカフェテリアで平成17年度山梨学院大学附属小学校入学式を行った。式典では、歓迎の曲『乙女の祈り』(ピアノ 小野惠子講師)、『愛のあいさつ』(ヴァイオリン 千葉純子講師)が演奏された。田中校長から54名の新入児童が入学を許可され、担任の先生から新入児童が一人一人紹介されると、大きな声で右手を上げ「はい」とやや緊張した面持ちで元気よく返事をしていた。田中校長は「皆さんに会える日を心待ちにしていました。ここは山梨学院大学附属小学校といいますが、学院小と短く呼ぶときもあります。ここには、楽しいものや珍しいものがたくさんあります。例えば恐竜、アメリカやイギリスの本、環境館には熱帯魚が泳いでいます。音楽館には映画館のようなスクリーンがあります。ゲームができるパソコンもあります。皆さんは小学校で、自分が好きなものを見つけてください。自分の夢を見つけてください。そして、考える事の楽しさを学んでください」と式辞。歓迎のことばで、大坂優里奈さん(2年a組)が「小学校は、難しい漢字や数字も習いますが、ダンスやバス遠足など楽しいことが沢山あります。毎日のランチも美味しいです。今は、小さな仲間たちしかいませんが、大きな学校にしていきましょう」と述べ、河西皓海(2年b組)さんは「小学校の授業は、国語の授業にロボットが出てきて楽しいです。また、サマースクールでは肝試しをしました。トワイライトスクールではサッカーや柔道などのスポーツや英語をしています。一年生の皆さん仲良くしましょう」と述べた。瀬端淳一郎教諭(学年主任・1年a組担任)は1年生教員挨拶で、「能力・特性・個性を伸ばし、心豊かな人間性に溢れる子供たちに育成していきたいと思います」と述べた。長田知子教諭(1年a組副担任)、庄司千恵教諭(1年b組担任)、藤原千恵美教諭(1年b組副担任)が紹介され、藤巻信哉教諭が『山梨学院校歌』を独唱して閉式した。
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