平成17年度春季関東学生ホッケーリーグ(男子1部)
〜 山学大 初戦 武蔵大に16対0で圧勝 藤巻4得点 〜
関東学生ホッケー連盟は4月10日、山梨県の山梨学院ホッケースタジアムで平成17年度春季関東学生ホッケーリーグ(男子1部)を開幕した。山梨学院大学は初戦を武蔵大学と対戦し、30番・藤巻穀史が4得点を挙げる活躍などで16対0と圧勝した。山梨学院大は前半、前線から激しいプレスをかけ、2分に4番・久保宏行が9番・糸原治幸からのパスを受け、サークルトップからリバースヒットを決め先取点を奪った。その後14分30番・藤巻、19分21番・藤井辰憲、23分10番・大江望、25分16番・三澤孝康、26分21番・藤井、28分30番・藤巻、31分9番・糸原、34分27番・川津智美と得点し前半を9対0とした。後半、37分に9番・糸原が16番・三澤の鋭いセンターリングをタッチシュートして得点すると、40分30番・藤巻、48分21番・藤井、50分10番・大江、58分には30番・藤巻が4得点目を決め14対0とした。63分には16番・三澤、69分には31番・村上宣優が決め16対0とした。寺本祐治監督は「今日の試合は、農大戦を意識してどれだけ得点するかがテーマだった。相手の守りを崩し、全力で戦った。チームの仕上がりは上々。力強さが出てきた」と語った。
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