山梨学院 第57回山梨県高校総体春季大会壮行会
光本さん宣誓
〜誇りと感謝の気持ちを忘れず戦う〜
山梨学院大学附属高等学校(古屋忠彦校長)は5月10日、同校の前庭で第57回山梨県高校総体春季大会壮行会を行った。古屋校長は「近年、総体での男女の好成績が光ります。本校は来年度50周年の節目を迎えるが、進学校とスポーツ強豪校という二つの顔として成長してきた。諸君の目標は、何位という順位ではなく、自分たちが全力で勝ち取った順位に価値がある。その等身大の順位を誇り高く掲げたい。選手諸君の健闘と応援する諸君の熱いエールに期待します」と、激励の挨拶を述べた。生徒会長の米山朋伸さんは「明日から試合のある生徒の皆さんは、今までやってきたことが全て出し切れるよう一生懸命頑張ってください。試合のない生徒の皆さんは、選手の皆さんがベストを尽くせるよう精一杯応援しましょう」と激励した。選手宣誓で光本孝テニス部主将は「宣誓、我々選手一同は、日頃の練習の成果を十分発揮し、山梨学院の選手として誇りを持ち感謝の気持ちを忘れず、正々堂々と戦うことを誓います」と力強く宣誓した。山梨学院は、女子が水泳(7連覇・9回優勝)、空手(5連覇・13回優勝)、ソフトボール(12回)、テニス(9回)、個人種目では陸上、女子柔道などで、男子が水泳(5回優勝)、空手(11回優勝)、テニス(8回)などで、高得点が期待でき、昨年準優勝の女子が3回目の優勝を、男子は昨年の8位以上を目指す。第57回山梨県高校総体冬季大会は5月11日から13日まで、小瀬スポーツ公園などで、女子42校、男子46校が参加し33競技で争われる。
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