平成17年度 第57回春季関東地区高等学校野球大会
山梨学院附 大宮公園野球場公式練習
〜 野球部全員一丸となり試合に挑みたい 〜
山梨学院大学附属高等学校野球部(望月教邦野球部部長)は5月13日、埼玉県の大宮公園野球場で第57回春季関東地区高等学校野球大会の公式練習を行った。野球部員全員が両翼99メートル、センター122メートル、内野1万7千名、内野3千5百名(2万5百名)収容の球場に整列し内野手、外野手、投手、捕手に分かれそれぞれが球場の感触を確かめた。外野手はフェンスのクッション処理、内野手はゴロのバウンドの処理、投手はマウンドのフィリング、捕手はワンバウンド処理などに時間を割き、仕上げに田中康二コーチのノックで守備練習や連携プレイを行い与えられた1時間の練習を終えた。山梨学院は山梨県大会ノーシードながら、5試合で52安打3本塁打の3割5分9厘、チーム投手自責点は2.08で、2位となり関東大会3年ぶり5回目の出場を果たした。砂山玲央主将は「気持ちが高まってきた。日大三は全国制覇しているチームなので、野球部全員一丸となり試合に挑みたい」と述べた。田中信幸監督は「短い時間、やるべき練習はやった。明日は、全国制覇をしているチーム。3年生の岡田康平と和田良平が怪我から復帰し、チームに厚みが戻った。チャレンジーとして思い切り戦いたい」と語った。第2回戦からの登場となる山梨学院は、明日9時に大宮公園野球場で開会式に臨み、午後1時から同球場で東京代表1位の日大三高との第2試合で対戦する。大会は1都7県の代表18校で関東一を争う。
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