山梨学院大学附属高等学校（生徒会長　米山朋伸）は1月5から12日までの大泉・清里スキー場で行われた第57回県高校総体冬季大会スキー競技会と、５月１１日から１３日まで行われた第５７回山梨県高校総体春季大会に男女共に出場した。総合順位は、３回目の総合優勝を狙った女子が昨年と同じ２位で、男子は昨年の８位以上を目指し５位と順位を上げた。山梨学院附は、春季大会の水泳とテニス、冬季大会のスキーでアベック総合優勝、また空手で男子が総合優勝を飾るなど活躍した。
　 女子総合得点を獲得した競技は、春季大会の水泳優勝７点、テニス優勝７点、空手優勝７点、ソフト３位２点、陸上７位２点と冬季大会のスキー優勝５点の30得点。水泳競技は、４００メートルリレーで背泳ぎ・前原優理（１年・玉幡中）、平泳ぎ・今井美希（１年・玉幡中）、バタフライ・飯窪麻未（３年・英和中）、自由形・清水一葉（２年・甲府南中）が3分５６秒６３をマークし山梨県大会新（短水路）。また、第一泳者の前原は背泳ぎ１００メートル５８秒７１で大会新（短水路）を記録した。４００メートルメドレーリレーは前原優理、荻野茜（２年・甲府南中）、飯窪麻未、今井美希が４分１７秒９７をマークし山梨県大会新（短水路）となった。個人記録では、前原優理が５０メートル平泳ぎと１００メートル自由形で優勝（山梨県大会新・短水路）、荻野茜が１００と２００メートルの平泳ぎで優勝、今井美希が５０メートル自由形で優勝（山梨県大会新・短水路）、清水一葉が２００メートルの自由形と個人メドレーで優勝、飯窪麻未が１００と２００メートルのバタフライで優勝（山梨県大会新・短水路）。テニス競技は、団体でシングルスの土屋綾実（３年・玉穂中）と、ダブルスの石綿亜梨沙（３年・山梨南中）、嶋田裕美（１年・甲府南中）が勝ち優勝した。個人シングルスは牛山菜緒子が（３年・上條中）が勝ち優勝した。空手競技は、団体形で村松やえの（３年・竜王北中）、畠山千寛（２年・静内中）、渡邊彩（２年・梨大附中）が優勝した。団体組手は、高田裕美（３年・甲府東中）、村松やえの、畠山千寛、渡邊彩（梨大附中）、古屋　智美（２年・富士見中）、佐々木桃子（１年・河口湖南中）が優勝した。個人形は、村松やえの（竜王北中）が優勝した。陸上競技は、ドリカ・ケルボ・オバレ（１年・モバンバ中）が３０００メートルで優勝した。スキー競技は、斉藤小文（３年・甲府南中）はＧＳＬとＳＬで優勝。佐藤由美（３年・塩山中）は５キロメートルクラシカルと１０キロメートルフリーで優勝。リレーで佐藤由美、神宮司奈央（１年・甲府東中）、小高佑季子（１年・七保中）組が優勝した。
　男子総合得点を獲得した競技は、春季大会のテニス優勝７点、水泳優勝５点、空手準優勝５点、ゴルフ準優勝１点、陸上５位２点と冬季大会のスキー優勝５点の２５得点。テニス競技は、団体でダブルスの藤井慧（２年・玉穂中）、中山賢太（１年・中川西中）が、シングルスで矢崎織（１年・城南中）が勝ち優勝した。個人シングルスは中山賢太が勝ち優勝した。４００メートルリレーで背泳ぎ・山崎智史、平泳ぎ・遠藤佑貴、バタフライ・落合航太、自由形・荒川裕介が７分５１秒５４で優勝。８００メートルリレーで背泳ぎ・山崎智史（２年・玉幡中）、平泳ぎ・遠藤佑貴（２年・甲府南西中）、バタフライ・落合航太（３年・甲府東中）、自由形・荒川裕介（３年・上野原中）が3分３８秒６４で優勝。第一泳者の山崎智史は背泳ぎ２００メートル１分５４秒２２で大会新（短水路）を記録した。４００メートルメドレーリレーは原能成（１年・仁科台中）、山崎智史、遠藤佑貴、荒川裕介が４分０２秒７０で優勝。個人記録では、原能成が２００メートル背泳ぎで優勝、山崎智史が１００と２００メートル平泳ぎで優勝、遠藤佑貴が２００と４００メートル個人メドレーで優勝、荒川裕介が１００と２００メートル自由形で優勝、落合航太が４００メートル自由形で優勝、渡邊俊輔が５０メートル平泳ぎで優勝した。空手競技は、団体形で石田祐一（３年・玉穂中）、大澤郷（２年・押原中）、清水芳彦（２年・甲府南西中）、秋山大志（２年・石和中）、中村　徳寿（２年・甲府西中）が優勝。レスリング競技は、井上孝太（３年・山梨南中）フリースタイル１２０キロ級が優勝した。陸上競技は、植野友介（３年・勝沼中）が８００メートルで優勝、コスマス・オントウェカ・オンディバ（１年・キアブゲシィ中）が３０００メートルＳＣと５０００メートル、１５００メートルで優勝。スキー競技は、雨宮公貴（３年・高根中）はＳＬで優勝。橋本悠太（３年・立花中）は１０キロメートルクラシカルで優勝した。

アルバムはこちら
４００メートルメドレーリレー
４００メートルリレー