平成17年度春季関東学生ホッケーリーグ(女子1部)
山梨学院大 22春・秋季連続優勝 駿河台大を2対0で破る
関東学生ホッケー連盟は5月29日、東京の法政大学多摩グランドで平成17年度春季関東学生ホッケーリーグ(女子1部)の決勝戦を行った。山梨学院大学が駿河台大を2対0で破り、春・秋季22連続優勝(22回目)を飾った。山梨学院は、前半21分15番・飯村美香(2年・巨摩高)からのセンターリングを22番・菊池陽香(1年・築館女子高校)がダイレクトプッシュシュートを決め先制点を奪った。後半、立ち上がりから攻める山梨学院は38分、ペナルティーコーナーから村上藍(3年・石動高校)がヒットシュートを決め2対0と試合を決めた。1部春・秋季の連続優勝記録を22回に伸ばすとともに、関東リーグ2部に参戦以来129連勝と記録を更新した。寺本祐治監督は「学生とジョン・シアンコーチが良く戦ってくれた。今年のチームは、非常に安定しているので、関東での連続優勝と連勝は、当然といえば当然。これを自信にして、積極的に学生日本一をねらって行きたい」と語った。
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