第２４回全日本大学ホッケー王座決定戦(第２日)

日本学生ホッケー連盟は６月２４日、大阪市長居球技場で第２４回全日本大学ホッケー王座決定戦(第２日) 男子１回戦を行った。関東春の覇者・山梨学院大学は、朝日大学（関西第３代表）と対戦し、前半２対０、後半０対１の２対１で、初陣を勝利で飾った。６月２５日、立命館大学（関西第２代表）と準決勝を戦う。
山梨学院は前半７分、フリーの４番・ＦＷ久保広之（２年・伊吹高）が１２番・ＦＷ村上宣優（１年・石動高）からパスを貰いシュートして１対０と先制した。１９分にはペナルティーコーナーを得ると、１８番・ＦＷ中里純一(４年・飯能高)がキーパーの弾いたボールを押し込み追加点となる２得点目を奪った。後半、１１分朝日大学９番・ＦＷ長谷佑一にサークルトップからゴール右上にリバースシュートを決められ２対１とされたが逃げ切った。
寺本祐治監督は、「初陣のゲームとしては、内容は悪くなかった。シュートがゴールポストに嫌われたり、選手が退場処分を言い渡されるなど、嫌なムードとなったが選手は良く落ち着いて勝利へと繋げてくれた」と語った。
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