
山梨学院大学附属高等学校生徒会(米山朋伸会長)は7月8日、同校体育館で第87回全国高等学校野球選手権・山梨大会に出場する野球部の壮行会を行った。全校生徒約900名が、ブラスバンドの演奏にあわせ手拍子で迎えると、選手・マネージャー52名は元気よく入場した。
古屋忠彦校長が「スポーツには勝者と敗者がある。トーナメントは1チームが勝者となるシビアな世界。等身大で精一杯、悔いの残らないよう正々堂々と善戦健闘を期待いたします」と挨拶、米山徒会長が「選手の皆さんは、練習の成果を遺憾なく発揮してください。私たちは全校挙げて、精一杯の応援をします」と激励の挨拶。生徒会から砂山玲央主将に健闘を祈願した千羽鶴と花束が手渡された。砂山主将は「全校の皆さんの声援を背に、甲子園目指して全力でプレーしたい」と決意を述べた。全校生徒が、応援歌と校歌を応援団とチアリーダーのリードで歌い、野球部にエールを送った。大会は7月9日小瀬球場で開幕し、山梨学院附は13日2回戦小瀬球場の第二試合、上野原高校と戦う。
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