平成17年度関東学生柔道体重別選手権大会(最終日)
山学大 60キロ級 渡部 2年ぶり2回目の優勝
日本学生柔道連盟と関東学生柔道連盟は9月4日、埼玉県立武道館で平成17年度関東学生柔道体重別選手権大会の男子4階級を行った。山梨学院大学は、60キロ級で
渡部朋之
(羽黒・3年)、73キロ級で
斎木敏明
(八王子・3年)が優勝。60キロ級で永露大貴(久留米商業・2年)、清水大和(前橋商業・4年)が準優勝した。
山梨学院大学は最終日、男子60キロ級決勝で渡部と永露の同門対決となったが1年先輩の渡部が永露を破り2年ぶり2回目の優勝を飾った。渡部は、2回戦で小松英昌(横浜国立大)、3回戦・葛野剛章(埼玉大)、準々決勝で濱田陽人(横浜市大)、準決勝・安正煥(山梨学院大)、決勝で永露を破り優勝した。73キロ級で優勝した斎木は、2回戦で藤本正寛(桐蔭横浜大)、3回戦・神尾栄司(日大)、4回戦・下野龍司(筑波大)、準々決勝で山崎吉央(桐蔭横浜大)、準決勝・形部安彦(筑波大)、決勝で小野村俊哉(茨城大)を破り優勝した。その結果、女子7名、男子12名が10月に行われる全日本学生体重別選手権への出場権を獲得した。