●山梨学院創立60周年記念事業
●箱根駅伝優勝記念彫像「襷の伝説」及び平成16年度大学・短期大学 卒業記念品モニュメント「イーグル」(噴水)』除幕式
〜 「襷の伝説」 漫画家・高橋しん氏 除幕 〜
山梨学院大学(古屋忠彦学長・理事長)は10月3日、同大21世紀広場付近で山梨学院創立60周年記念事業
箱根駅伝優勝 記念彫像「襷の伝説」及び平成16年度大学・短期大学卒業記念品卒業記念品モニュメント「イーグル」(噴水)の除幕式を行った。「襷の伝説」の除幕式には、原画製作者の高橋しん氏と彫刻家の田畑功氏が参列し除幕を行った。また、関係者によって、卒業記念品モニュメント「イーグル」(噴水)に、通水のスイッチが入れられた。
「襷の伝説」の除幕式は、陸上競技部員約70名を始め多数の学生や教職員などの関係者が見守るなか行なわれた。古屋学長は「山梨学院大学をカレッジスポーツの名門校として、全国区にしたのは箱根駅伝。1992年・1994年(大会新記録)・1995年の3度の優勝の業績を称え、ブロンズで記念彫像『襷の伝説』を制作した。原画は、本学が箱根駅伝初出場(1987年 第63回)のときのアンカーを務めた漫画家の高橋しん先生のものを採用し、田畑功先生にお願いしブロンズ像で仕上げてもらったところ、心和む彫像に完成した。また、背景には月桂樹『勝者たちの冠に替えて』を植樹した。学生達の心の支えにしてもらえたら」と挨拶した。高橋氏は「毎年、陸上競技部のOBとして、年賀状のイラストを描いている。この原画は、2002年の年賀状をもとに作成したもの。今回、イラストをキャンパスで形に残るものにしていただき感慨無量です。女の子の履いている靴のかかとが空いているのは、未来に向けて伸びていく願いを込めました。また、子どもの頃は、誰でも楽しんで走っている。何か迷う事、悩む事などがあったら、ここに来て基本に立ち返って自分を見つめなおしてほしい」と述べた。
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