山梨学院大学附属幼稚園(三神敬子園長)は3月23日、同園の多目的ホールで平成17年度山梨学院大学附属幼稚園卒園式を行った。式典では、三神園長から99名の卒園児一人一人に保育証書が授与された。三神園長が「皆さん、世の中の大事なものは、たいがい目に見えません。目に見えないものを、一生懸命心の目を開いて見る練習していると、素晴らしいものがみえてきます。『目にみえないものをみること』の力を持つと、優しい心を持った賢い人になることができます」と式辞を述べた。卒園児は「皆で力を合わせた運動会、ホッケースタジアムの芝生の上で憧れのパラバルーンやリレーを思い切り頑張りました。多摩動物公園の修園旅行ではコアラやいろいろな動物を見ました。クリスマスたのしい音楽会オペレッタ『ながぐつねこ』では、18曲もの沢山の歌を歌いました。楽しかった幼稚園の思い出は大きくなっても忘れません。先生方長い間ありがとうございました。私達は、山梨学院大学附属幼稚園の卒園生として立派な人になりたいと思います」と答辞を述べた。卒園児たちは、思い出の園庭で恩師や保護者らと記念写真に納まり学び舎を巣立っていった。
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