文部科学省後援 第八回酒折連歌賞募集記者発表
問いの片歌 四句 発表される
〜文部科学大臣奨励賞に相応しい アイデンティティーづくりを〜
 

第八回酒折連歌賞実行委員会(川手千興委員長)は3月30日、山梨学院大学で文部科学省後援 第八回酒折連歌賞募集記者発表を行った。主催者を代表して、山梨学院大学 古屋忠彦学長は「昨年から文部科学省の後援を受け、大賞に文部科学大臣奨励賞が贈られる。この賞に相応しい、アイデンティティーづくりに心掛けたい。量にも期待したいが、優れた作品が数多く寄せられることに期待します」と述べた。
川手実行委員長から、今回の問いの片歌「1.踏んでゆくふるさとといふ土はどこまで、2.スニーカー履いて明日は変身をする、3.うたたねの夢さめて聴く夜の雨音、4.雨あがるこころの虹がゆらめきながら」が発表された。
募集内容は、問いの片歌の中から選び、5・7・7の答えの片歌を作って応募する。提示された問いの片歌四句すべてに応募することができる。また、応募句数に制限はない。応募は、(1)ハガキ(2)封書【A4サイズまでの用紙】(3)FAX (4)Eメール(5)ホームページの五通りの中から選び、住所、電話番号、 氏名、職業、性別、年齢、提示された問いの片歌の番号、 応募作品などをたて書きで明記し送る。学校・団体等で一括応募する場合は、学校(団体)名、代表者の氏名、連絡先を明記の上、取りまとめて応募できる。賞は、文部科学大臣奨励賞・大賞/副賞20万円(1名)、佳作/副賞7万円(3名)、入選/副賞3万円(10名)、奨励賞/副賞1万円(12名)、百選/副賞第六回酒折連歌賞オリジナル図書カード。特別賞は、アルテア賞最優秀/副賞5万円(1名)、アルテア賞/副賞3万円(9名)となっている。応募期間は4月1日から9月30日消印有効。選考結果は、2007年1月31日に発表する。
選考委員は、廣瀬直人(ひろせなおと)氏、三枝昂之(さいぐさたかゆき)氏、深沢眞二(ふかさわしんじ)氏、もりまりこ氏。

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