平成18年度運営方針
 

1 学園づくりの目標

 個性派私学の旗手として、未来型学園モデル校をめざし、意欲と活力に
満ちた存在感のある学園づくりを推進する。

2 平成18年度の重点目標

(1)学生・生徒・児童・園児への良質な教育サービスの提供
(2)教育のソフトウェアの充実と学術研究の推進
(3)ネットワーク展開による新しい教育システムの推進
(4)提携姉妹校との相互交換教育の推進
(5)社会的・文化的な価値のより高い生涯学習事業の開発
(6)カレッジスポーツの更なる振興とカレッジカルチャーの育成
(7)地域社会との連携、地域社会への貢献
(8)創立60周年記念事業の展開

3 各部署の重点推進事項

大学院
    社会科学研究科
    @ 大学院のあり方についての検討
    A 研究・教育、指導等のシステム・方法の一層の工夫と充実
    B 大学院生用施設・設備等の整備充実
    C 地元自治体等との連携の推進
    D 大学院の広報戦略の推進

    法務研究科
    @ FDの推進による教育の充実と第三者評価への対応
    A 山梨県弁護士会及び他大学法科大学院と連携・協調
    B 個人の個性に合わせたカリキュラム外講座の拡充
    C 臨床教育の充実と法律相談事業の地域への還元

大 学
@ カリキュラムの充実と各種資格試験へのサポート
A 学術研究の推進と研究成果の公表及び充実した授業の展開
    B 新入生研修(演習)と専門演習の改革
    C 第三者評価への全学的対応
    D 情報教育の充実と事務系及び教育系システムの更新

    E 国際交流(提携姉妹校との交換教育、留学生教育体制の確立等)
      と生涯学習事業(学生と市民が共に学ぶ場の創出等)の推進
    F カレッジスポーツと文化活動の更なる活発化

短期大学
@ 新校舎竣工に伴う教育内容の更なる充実
A 第三者評価への積極的な取組
B 創立60周年記念事業等への積極的な取組
C 教育課程の整備と特色ある教育の推進

附属高等学校
    @ 主体性をはぐくむ教育研究の実践
    A Super English Language High School指定研究の実践(2年次)
    B 国際交流、国際理解教育の充実・強化
    C ボランティア精神の涵養と実践
    D ハイスクールスポーツと文化活動の振興

附属中学校
    @ 主体性をはぐくむ教育研究の実践
    A 個性の伸長と個別指導の強化
    B 中高一貫学習カリキュラムの充実
    C 国際理解教育の推進
    D ボランティア活動の推進

附属小学校
    @ 自律的な学びを育むためのカリキュラムの見直しと充実
    A 児童の体力の増強を目指した教育活動の推進
    B 文部科学省の研究開発校としての実践研究の推進
    C トワイライトスクールにおける教育活動の充実

附属幼稚園
    @ 主体性と共感性を育てる保育の推進
    A 実質的幼小連携方法の研究
    B 子育て支援センターの発展的運営
    C 特色ある保育の確立を目指した研修の推進