平成18年度山梨学院大学・同大学院 山梨学院大学短期大学・同専攻科 合同入学式
新入生1,449名
〜 若い情熱を燃やし 社会に貢献できる人間になることを誓う 〜
 

山梨学院大学(古屋忠彦学長)、同短期大学(三神敬子学長)は4月5日、同校古屋記念堂で平成18年度山梨学院大学・同大学院 山梨学院大学短期大学・同専攻科 合同入学式を行った。式典では古屋学長から大学院54名、大学997名が、三神学長から短期大学389名、専攻科9名の新入生が、入学を許可された。
古屋学長は「本学は今年創立六十周年を迎えます。大学・短大の新入生は、高校時代に果たせなかった夢を、また、大学院入学者は、大学時代の夢の続きを新しい視点で創造し直し、このキャンパスで完成を目指してください。個性は生まれながらに与えられた資質というより、むしろ自らの力で創り上げていく要素の方が遥かに大きいのです。高等教育と呼ばれるいわゆる大学教育では、これまで積み上げてきた学力を発展させ、誰もが、まず、この形、つまり自らの専攻する領域の基礎基本をしっかり体得し、これを自らの力で更に応用発展させ、輝く個性を創り上げて欲しいのです」と式辞を述べた。
新入生を代表して短期大学食物栄養科の石綿亜梨沙さんは「私たちは、学生としての自覚を持ち、豊かな学問的知識と高い技能を身につけるとともに、若い情熱を燃やし、文化・スポーツ・ボランティアなど、幅広い分で活躍したいと思います。『雨垂れ石をうがつ』と言われますが、自己の目標に向かい、根気よく、こつこつ努力を続けさえすれば、やがては成熟感や満足感をもてるものと信じ、積極果敢に突き進む覚悟であります。自ら考え正しく判断する力、何事にも負けない忍耐力、他を思いやる心などを養い、社会に貢献できる人間になるよう努力したいと思います」と誓いの言葉を述べた。
なお、式終了後に大学新入生ガイダンス、短期大学入学の集い、大学保護者向け説明会、新入生レセプションが行われた。
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