山梨学院大学附属小学校(田中智志校長)は4月6日、同校のカフェテリアで平成18年度山梨学院大学附属小学校入学式を行った。
式典では、歓迎の曲 バッハ作曲『フランス組曲5番アルマンド』(ピアノ 蒲谷昌子特別講師)、メンデルスゾーン『春の歌』(ヴァイオリン 小石晋講師)が演奏された。
田中校長からa組32名、b組32名の計64名の新入児童が入学を許可された。担任の先生から、新入児童一人一人が呼名されると、「はい」と元気よく右手を上げその場に立ち返事をした。
田中校長は「この小学校は山梨学院大学附属小学校といいます。この小学校は、みなさんが自分の夢に向かって楽しく学ぶところです。例えば、ことばや数の数え方、自然の仕組み、社会のルールを、そして、外国の人とも自由に話ができるように、英語の勉強もします。また、この学校には、みなさんを助けてくれる、先生がたくさんいます。もし、学校で嫌だなと思うことやつらいことがある時は、どんな小さなことでも先生に話してください。これからの6年間、みなさんの毎日がとても楽しくて実り豊かであることを祈っています」と式辞を述べた。
歓迎のことばで、端愛理さん(3年b組)は「小学校では、漢字や数字そして英語も習います。授業は楽しくて、クイズを解くみたいに勉強できます。また、バスに乗って遠足など楽しいことが沢山あります。一緒に仲良く楽しい学校にしましょう」と述べた。清水康喜くん(3年b組)は「僕たちの小学校は、他の小学校にはないことがたくさんあります。サマースクールでは、学校や愛宕山に泊まります。肝試しやハイキングなどを楽しめます。また、全部の授業が楽しいです。特にからだの授業では、前はできなかった一輪車や縄跳びが簡単にできてしまいます。一年生の皆さん明日から一緒に楽しみましょう」と述べた。
1年生教員挨拶で、1年生担任主任の斎藤由紀子教諭は「『学校は最高に楽しいよ』と目を輝かせてもらえるように、教職員スタッフ一同、心を合わせて精一杯頑張って行きたい」と述べた。
藤巻信哉教諭が『山梨学院校歌』を独唱して閉式した。
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