日本ホッケー協会は4月8日、岐阜県グリーンスタジアムで高円宮牌2006女子ホッケー日本リーグを開幕した
出場チームは、昨年の1位・天理大学、2位・グラクソ・スミスクライン、3位・南都銀行、4位・ソニー一宮、5位・山梨学院CROWNING GLORIES、6位・東海女子大学、7位・立命館大学、8位・コカ・コーラウエストジャパンの8チーム。
山梨学院CROWNING GLORIESは、第一節第4試合に登場し、大学生の1・2年生中心の若いチームで、全日本代表のO・Gを補強する天理大学と対戦し、前半0‐2、後半0‐2の0−4と善戦した。
山梨学院キャプテンの岩出美幸(4年・今市)は「今日は負けてしまったが、上のチームに怯むことなく全員一丸となって戦った。これからも、一戦一戦全力で頑張りたい」と述べた。
山梨学院のジョン・シアン コーチは「日本代表のO・Gを補強する天理大学に、前半は一方的に圧されながらも0‐2と失点を最小限に抑えられた。後半は、2点を失点したが、反撃にも転じる場面もあり1、2点取れた五分の内容だった。この若いチームが、日本リーグでさらに揉まれ、学生タイトルが奪取できるチームへと変貌することに手応えを感じるとともに、そうなるように期待したい」と語った。
高円宮牌2006年女子ホッケー日本リーグは、8チームの2回総当りで、7月9日まで行われ、真の日本一を決定する。
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