山梨学院 (古屋忠彦理事長・学長)は5月25日、山梨学院大学構内のクリスタルタワー7階で「山梨学院広報スタジオ」の完成内覧会・記者会見を行った。
代表挨拶で古屋学長は「60周年記念事業の一環として、大学のキャンパスに山梨学院と地域をPRする場所が、他大学に先駆けて完成した。また、このスタジオから、山梨学院のオリジナリティーをますます社会に広めて行きたい」と述べた。
小林一広報室課長は「スタジオに訪れた方に、山梨学院の『歴史』『今』を目に見える形で伝えるとともに、ふるさと『富士の国やまなし』と山梨の文化をPRします。新たな出会い・交流による価値創造の感動発信基地となれるよう努めたい」と語った。
招待されたマスコミ関係者は、約400平方メートルの広さの広報スタジオの、クイズ仕立てで山梨学院を知ることができる「インフォ&クイズ」、未来の自分や家族にメッセージを残せる「デジタルタイムカプセル」、『富士の国やまなし』や、酒折連歌などの山梨の文化を紹介する「カルチャーインフォ」、7階から見渡すキャンパスや山梨の山並みをグラフィックで紹介する「ビュースコープ」、年表と5台のモニターの映像で、山梨学院の歴史を紹介する「山梨学院ビジュアルヒストリー」、レスリング部・スケート部・ラグビー部・陸上競技部・ホッケー部・柔道部・水泳部・硬式野球部・テニス部などの各強化育成クラブの情報をロッカーの空間で提供する「カレッジスポーツ」、本学の学生や卒業生の栄光の軌跡を写真やプロフィールで紹介していく「山梨学院栄光の軌跡」、新聞(7紙)に掲載された山梨学院の記事が検索できる「山梨学院メディアファイル」、最新の各種新聞・スポーツ専門誌・本学関係者の出版物などがみることができる「新聞・雑誌コーナー」、そして、サロン・記者会見・ゼミ・ミニ講演会など多目的に利用できる6面マルチビジョンが設置されている「クリスタルスタジオ」、山梨学院のニュース・ギャラリーとして、また公開ギャラリースペースとして機能する「山梨学院広報スタジオギャラリー」を見学していた。
オープンは、山梨学院創立記念日の6月3日から、学校関係者だけでなく市民や地域にも広く開放される。
【問い合わせ先】山梨学院広報スタジオ 電話055−224―1950
■アルバム / 内覧会アルバム
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