YGU経情ハローキティ班記者会見
売れる大学グッズ山梨限定販売
~サンリオ「ハローキティ」とコラボレーション6,000個~

 

YGU経情ハローキティ班(神谷祐統括担当)は6月5日、甲府市の山梨学院広報スタジオで経営実践オリジナルグッズ山梨学院大学キティ携帯ストラップ完成発表記者会見を行った。「売れる大学グッズを開発しょう」と、企画・デザイン・製作・販売までを、神谷祐さん、石水哲裕さん、今里公一さん、藤澤正秀さん、坂本正幸さんの5人の4年生が取り組んだ。神谷統括担当は「サンリオのハローキティとコラボレーションしたキティちゃんストラップ6,000個を開発し6月6日から山梨学院大学キャンパスで限定販売する」と発表した。
5人は経営実践(野村千佳子助教授)の授業で、山梨学院創立60周年にオリジナルグッズを開発しょうと、昨年10月に大学グッズ開発班を結成した。大学側に企画提案し資金提供を取り付け、ハローキティを取り扱う藤二誠(甲府市)と商品化の交渉を行った。
商品は、売れる大学グッズを開発しょうと調査・分析した結果、キャラクターとコラボレーションするのが最適と、ブランド力のあるハローキティに決定した。若い女性にターゲットを定め、キティを山梨学院大学のチアガールに仕立て、台紙には山梨学院のキャンパスにキティの幼稚園児や大学生を配した。『山梨限定 山梨学院大学応援ハローキティをあなたのそばに』をキャッチフレーズにした携帯ストラップは5月29日に完成した。
経営実践担当の野村千佳子助教授は「プロジェクトを動かす、周りの人に助けてもらう、自分たちが何かを成し遂げる、ということはどういうことなのか、そうした貴重な経験が得られたと思う。様々な人のお陰で自分たちの結果が出せた喜びを一人一人後輩に伝えていってほしい」と語った。
デザインを担当した坂本正幸さんは「広告の裏紙に創作して描いたデッサンから現品のデザインになるまで試行錯誤しました。山梨学院大学とキティを同化させ、若い女性にターゲットを定めたので、可愛く色合いもあでやかにデザインしました」と述べた。
販売担当の神谷祐さんは「記者会見が終わってほっとしています。私たちが山梨学院で学んできた成果が発表できて大変満足しています。あとは、明日からの販売で自信作の商品が売れることを願っています」と答えた。
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