山梨学院大学附属高等学校生徒会(羽中田佳会長)は7月7日、同校校庭で第88回全国高等学校野球選手権山梨大会に出場する野球部の壮行会を行った。
全校生徒931名がブラスバンドの演奏にあわせ手拍子で迎えると、選手・マネージャー47名が胸を張って元気よく入場した。
古屋忠彦校長が「選手は全力で試合に臨んでもらいたい。今年も生徒会の方針で、初戦から全校応援と聞きました。卒業式の答辞に必ず出てくるのが修学旅行と学園祭と夏の高校野球応援です。たかが夏の大会、されど夏の大会です。全校生徒が全力で臨めば、必ず良い結果につながるはずです。選手も応援も、全力で燃焼して悔いの残らない良い思い出にしてください」と激励の挨拶を行った。
羽中田徒会長が「明日から山梨県大会が開幕します。選手の皆さんは、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮してください。在学生の皆様は、しっかり応援しましょう」と挨拶で喚起した。
柴田将来主将は「昨年とは違って力のないチームですが、先生方やクラスの皆さんの声援を背に、一戦一戦を全力で戦って行きたいと思いますので、応援をよろしくお願いいたします」と決意を述べた。
生徒会から柴田主将に健闘を祈願した千羽鶴と花束が手渡された。
チアリーダーのリードで、全校生徒が応援歌「突撃のテーマ」と校歌を歌い、野球部に「フレー、フレー山学 フレー、フレー山学」とエールを送った。
大会は7月8日小瀬球場で開幕し、山梨学院は9日に緑ヶ丘球場で1回戦第2試合を甲府城西高校と戦う。
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