山梨学院広報室
 
第九回酒折連歌賞募集記者会見
問いの片歌5・7・7 四句発表される
〜 大賞・文部科学大臣賞 4月1日から9月30日消印有効 〜
 

山梨学院大学(古屋忠彦学長)と第九回酒折連歌賞実行委員会(川手千興委員長)は3月29日、山梨学院広報スタジオで第九回酒折連歌賞募集記者会見を行った。川手実行委員長から、問いの片歌「一.花びらが遠き記憶をよみがえらせる、二.からっぽの瓶がしずかに風ささやいて、三.降るように歌声はして雲雀やいずこ、四.ぽんと肩たたかれてまた歩きはじめる」が発表され、併せて「大賞が文部科学大臣奨励賞から文部科学大臣賞になりました」と報告された。応募方法は、5・7・7の問いの片歌に5・7・7で答えの片歌を作って応募する。応募期間は4月1日から9月30日消印有効。選考結果は、2008年1月31日に発表する。大賞者には、文部科学大臣賞・副賞20万円が贈呈される。選考委員は、廣瀬直人氏、三枝昂之氏、深沢眞二氏、もりまりこ氏。

主催者の古屋学長は「酒折連歌賞は、今回で九回を数えます。ここ数年、多くの人が酒折連歌に興味と関心を持っていただき、四万句に迫る応募をいただいています。さらい年度の十回には記念事業を考えています。今回は、この記念事業につながる連歌賞にしたいと思います」と挨拶した。
川手実行委員長は「酒折連歌賞は、問いの片歌を吟味鑑賞し、それに基づいて創作活動が行われる。また、問いの片歌とのコミュニケーションが行われる。いずれも気軽に楽しめる文学賞です。多くの人に応募していただきたい」と述べた。
応募方法は、(1)ハガキ(2)封書【A4サイズまでの用紙】(3)FAX (4)Eメール(5)ホームページで、住所、電話番号、 氏名、性別、年齢、提示された問いの片歌の番号、 応募作品などをたて書きで明記し送る。学校・団体等で一括応募する場合は、学校(団体)名、担当者の氏名、連絡先を明記の上、取りまとめて応募できる。提示された問いの片歌四句すべてに応募することができ、応募句数に制限はない。
賞は、文部科学大臣賞・大賞/副賞20万円(1名)、佳作/副賞7万円(3名)、入選/副賞3万円(10名)、奨励賞/副賞1万円(12名)、百選/副賞第九回酒折連歌賞オリジナル図書カード。特別賞は、アルテア賞最優秀/副賞5万円(1名)、アルテア賞/副賞3万円(9名)となっている。
応募期間は4月1日から9月30日消印有効。
選考結果は、2008年1月31日に発表する。
選考委員は、廣瀬直人(ひろせなおと)氏、三枝昂之(さいぐさたかゆき)氏、深沢眞二(ふかさわしんじ)氏、もりまりこ氏。
酒折連歌賞ホームページ
応募・問い合わせ先は、山梨学院大学酒折連歌賞事務局
〒400-8575 甲府酒折2-4-5
電話 055-224-1641 FAX 055-224-1643

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