山梨学院広報室
第59回山梨県高校総体サッカー競技兼関東大会予選
山学附 桂に3対0
〜 清水がPKを決め先制 流れを引き寄せる 〜

山梨県高体連サッカー部は4月22日、山梨学院サッカー場、城西高校、石和高校、山中湖きららで第59回山梨県高校総体サッカー競技兼関東大会予選2日目、第2回戦6試合を行った。山梨学院大学附属高校は、山梨学院サッカー場で桂高校と対戦した。山学附は前半、11分相手ミッドフィールダーが自陣ペナルティエリア内で反則を犯し、ペナルティキックを得ると10番・清水恒太朗(2年)が慎重に右隅に決め1対0とし流れを引き寄せた。後半、16分相手ミッドフィールダーが2枚目のイエローカードで退場になり、フィールドプレーヤーが1人多い山学附は押し気味に試合を進める26分、7番・碓井鉄平(1年)が11番・金子亮介(2年)のスローイングから抜け出て、ゴール左隅に突き刺さるシュートを決め2対0とした。32分には後半投入された1年生コンビの、羽東史樹(1年)がセンターリングを22番・佐野敬祐(1年)に合わせると、佐野はスルーパスで抜け出てゴール左隅に決め3対0とした。山梨学院は4月28日山梨学院サッカー場で、3回戦にベスト8を賭けて日大明誠に挑む。


11分ペナルティキックを得た10番・清水恒太朗(2年)は「真ん中に蹴ろうと思ったが、蹴る瞬間にコースにしようと思い右足で右隅にシュートした」と先制点を振り返った。
後半26分に2得点目を挙げた7番・碓井鉄平(1年)は「スローイングをした金子先輩が走れと言ったので、走って抜けて右足で左隅に決めた」と述べた。
後半32分に駄目押しの3得点目を奪った22番・佐野敬祐(1年)は「相手のラインが揃っていたので、裏に出ればボールが羽東君からもらえると思い、裏に出るとイメージどおりに羽東君からセンターリングが上ってきた。羽東君のお陰です」と答えた。
キャプテンの8番・佐野功治(2年)は「前半は、自分達のやることが出来なくて相手チームに苦しめられた。特に攻守の切り替えが遅くてリズムを崩した。相手から与えられたチャンスを清水が落ち着いて決めてくれて流れを引き寄せられた。後半に入り、1年生の碓井、途中後退の羽東、佐野敬祐の個人技でゴールを奪い勝つことが出来た。次の試合は、チーム全員がやるべきことをやって勝ちたい」と語った。
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