山梨学院広報室
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第59回山梨県高校総体サッカー競技兼関東大会予選
山学附 東海甲府に2対0
〜 前半16分先制点 1分後追加点で準決勝進出決める 〜
山梨県高体連サッカー部は4月30日、山梨学院サッカー場、航空高校で第59回山梨県高校総体サッカー競技兼関東大会予選4日目、準々決勝戦4試合を行った。山梨学院附属高校は、山梨学院サッカー場で東海大甲府と対戦した。山学附は前半16分、木村和馬(2年)が左サイドからドリブルで相手陣地に深く切り込みセンターにいる高橋潤(2年)にパス、これを高橋がトラップして右隅に押し込み先制点を決めた。その1分後、清水恒太朗(2年)のコーナーキックを、金子亮介(2年)がヘディングシュートで決め2対0とし、東海大甲府を破り準決勝進出を決めた。山学附は5月9日山梨学院サッカー場で、決勝進出を賭けて韮崎高校と戦う。
前半、山学附がリズムに乗り16分、FWの12番・木村和馬(2年)は左サイドからドリブルで相手陣地に深く切り込み中央にいるFWの9番・高橋潤(2年)にパス、これを高橋が落ち着いてトラップして右隅に押し込み先制点を決めた。その1分後、MFの10番・清水恒太朗(2年)がのコーナーキックを、FWの11番・金子亮介(2年)にあわせ、これを金子がヘディングシュートで決めて2対0とし前半を終了した。
後半は、お互いが決定的チャンスをつくりながら、一進一退の攻防となった。中盤から山学附のオフェンス陣に疲れが見え始め相手を攻めきれない。東海の足も止まり試合が硬直化した。山学附は、その終盤の28分FW、33分にDFを交代し、相手ゴールキーパーを脅かせたもののフィニッシュできずに試合が終了した。
前半17分追加点を奪ったFWの11番・
金子亮介
(2年)は「清水君のコーナーキックが相手DFの頭上を越えてきたので、ゴールキーパーの体重が右に乗っているのを確認し、ゴールキーパーの左側に決めようとヘディングした。早く追加点がほしかったので決まってよかった。準決勝は今まで以上に厳しい戦いとなると思うので、自分の悪いところを修正して、チームに貢献できるようにチャレンジ精神で全力で戦いたい」と述べた。
キャプテンの MFの8番・
佐野功治
(2年)は「前半は、自分たちがやるべきサッカーができた。木村君がドリブルで相手を崩しパス、それを高橋君がトラップして右隅に先制してくれた。また、直ぐに訪れたコーナーキックで、清水君は良く腰を切って金子君にセンターリングを上げてくれた。それを金子君が、落ち着いて決めてくれた。後半は、立ち上がり相手に主導権を握られ危ないシーンが幾度と無くあった。ここで、1点取られれば相手が勢いづく危ない展開だった。今日の試合は、後半のチャンスをものにできなかったことが、反省点として残った。準決勝では、パスと人が動く自分たちのサッカーを徹底して、前後半を通じて全力で頑張り、関東大会への切符を手にしたい」と語った。
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