山梨学院広報室
第59回山梨県高校総合体育大会春季大会報告会
山学附 男子総合初優勝 女子総合準優勝
〜 自信と誇りを持って 新しい伝統を築く 〜
 

山梨学院大学附属高等学校生徒会(石井伶奈会長)は5月14日、同校の中庭で第59回山梨県高校総合体育大会春季大会報告会を行った。生徒会役員から、男子総合優勝の優勝旗と女子準優勝の盾が、古屋忠彦校長に納められた。古屋忠彦校長は「高校の51周年の時に、新たに一つの時代を開く、エポックメーキングな出来事となりました。本学ハイスクールスポーツの輝かしい実績を称え建立した『栄光の扉』には、既に女子総合初優勝と2回目の総合優勝の名盤があります。ここに新たに男子総合初優勝の名盤をおさめます。また、この快挙に対して、選手や応援した生徒など全校生徒を称えます」と挨拶した。石井伶奈会長は「男子の部は、テニス、空手、強化クラブ2年目のサッカーなどの頑張りで総合初優勝をしました。女子の部では、空手、ソフトボール、水泳、新体操で優勝する活躍などで総合準優勝をしました。男女ともに素晴らしい成績をあげることができました。全校の皆さんと、喜びを分かち合いたいと思います。この喜びを忘れず、山梨学院の生徒としての自信と誇りを持って、新しい伝統を築いていきたいです」と挨拶した。


山梨県高等学校体育連盟は5月9日、甲府の小瀬陸上競技場で第59回山梨県高校総合体育大会春季大会を開会した。山梨学院の主な成績は次の通りとなった。
大会初日。男子は、テニス団体で3連覇を達成、ゴルフは団体2位。個人空手形で長谷川敬太が優勝。個人空手組手で樋川元気が2位となった。陸上1500mでオンディバ・コスマスが優勝。女子は、水泳200m個人メドレーで前原優理が大会新記録で優勝、400m自由形で高橋萌子が優勝。陸上1500mでオバレ・ドリカが優勝。空手個人形で松浦早希が優勝した。
大会2日目。男子は、空手団体組手と形で優勝(2冠)。水泳の50m自由形で古屋拓人が優勝、200m自由形で米倉佑弥が優勝、50mと200m背泳ぎで原能成が優勝し2冠、また800mリレーで2位となった。陸上5000mでオンディバ・コスマスが優勝、尾崎博が準優勝となった。女子は、ソフトボールで優勝。新体操では、個人総合と種目別のロープとフープで古屋笑が優勝、窪田理沙が2位。平山夏妃が3位となった。陸上の3000mでオバレ・ドリカが優勝。水泳の50m自由形で前原優理が優勝、200m自由形で高橋萌子が優勝した。
最終日。男子はサッカーが優勝した。
山梨学院の得点種目は、男子はサッカー(9点)、テニス(7点)、空手(7点)、水泳(5点)、スキー(3点)、陸上(2点)、ゴルフ(1点)、スケート(1点)で、強化育成2年目で初優勝したサッカーの活躍が光った。女子は、空手(7点)、水泳(5点)、テニス(5点)、ソフトボール(5点)、新体操(3点)、スキー(3点)、陸上(2点)、スケート(1点)で、空手の活躍が高得点に結びついた。
この結果、学校対校の総合得点ベスト5は、次の通りとなった。男子は、1位 山梨学院(35点)、2位 日川(34点)、3位 航空(32点)、4位 駿台甲府(29点)、5位 甲工業(22点)。女子は、1位 甲府商 (36点)、2位 山梨学院 (31点)、3位 航空(23点)、4位 巨摩 (19点)、5位 韮崎(18点)となった。
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