山梨学院広報室
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平成19年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技山梨県予選
決勝リーグ 第1シード 山梨学院附
〜 韮崎と引き分け 勝ち点1発進 〜
山梨県高体連サッカー部は6月17日、富士吉田市の富士北麓サッカー場で平成19年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技山梨県予選決勝リーグ第1節2試合を行った。第1シードの山梨学院大学附属高校は、第4シードの韮崎高校と対戦した。山梨学院附は、前半29分FW9番・高橋潤(2年)がコーナーキックを得るが得点できずに0対0で折り返した。後半の6分と24分には、FW9番・高橋がフリーキックを得るがゴールは遠い。31分には、25分に交代したFW15番・佐野敬祐(1年)が、相手陣地の左サイドからのスローインを左横にトラップしてドリブルで抜け出てシュート。ゴールポスト左に外し後半を0対0とし、引き分け勝ち点1を挙げた。第2シードの甲府東と第3シードの帝京第三は、0対1で帝京第三が勝ち、勝ち点3を挙げた。この結果、暫定順位 は、1位 帝京第三(勝ち点3)、2位 山梨学院附・韮崎(勝ち点1)、4位 甲府東となった。
FW15番・佐野敬祐
(1年)は「相手陣地半分の左サイドからのスローインを、左横にトラップして5メートルほどドリブルして、『入ってくれ』と無心でシュートを放った。ゴールポスト左横に外れて悔しかった。次にチャンスがあれば絶対に決めたい」と決意をあらたに述べた。
キャプテンのMF8番・佐野功治
(2年)は「前回の第59回山梨県高校総体サッカー競技の準決勝戦の韮崎との対戦に比べて、自分たちのやるべきサッカーが多少できた。しかし、後半に入り集中力を欠き攻めが遅くなるなどの課題も残った。次の試合は、同点でなくて勝ちにこだわりたい」と冷静に語った。
第1シードの山梨学院附は、次回の第2節を6月23日10時より富士山麓サッカー場で、暫定1位の帝京第三(第3シード)と戦う。
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