山梨学院広報室
第89回全国高等学校野球選手権山梨大会壮行会 
山学附 全校生徒で千羽鶴と花束で健闘祈願
〜「選手・マネージャー、一丸となり戦う」と決意 〜
 

山梨学院大学附属高等学校生徒会(石井伶奈会長)は7月13日、同校校庭で第89回全国高等学校野球選手権山梨大会に出場する野球部の壮行会を行った。全校生徒900余名は、ブラスバンドの演奏にあわせて、元気よく選手・マネージャー50名が入場すると、手拍子で迎えた。畔上将大主将(3年・春日居)は「甲子園出場を目指して、毎日練習をしてきました。チーム一丸となり、戦うので応援よろしくお願いします」と決意を述べた。健闘を祈願し、生徒会の陶久果歩事務局長(3年)から千羽鶴が畔上主将に、橋本七星副議長(2年)から田島祐城選手(3年・西高津)に花束が手 渡された。チアリーダーのリードで、全校生徒が応援歌「突撃のテーマ」と校歌を歌い、選手・マネージャーにエールを送った。

古屋忠彦校長は「野球部は過去、甲子園に春1回、夏3回出場し、8人のプロ野球選手を輩出した。今年のチームは未知の可能性を秘めているチームと聞いている。昨年度、山梨学院60周年、附属高校50周年を迎えた。今年度は、新しい建学の年のスタート。過去の栄光をリセットして、新たな年のスタート としたい。全校生徒の声が大きくハートのこもった力強い応援にも期待したい」と挨拶を述べた。
石井生徒会長は「これまで選手の皆さんは、この大会に向けて厳しい練習に励んできました。さらに新たに須田喜照コーチを迎え、例年以上に結束力を強め、大きな盛り上がりを見せています。頑張ってください」と挨拶した。
チアリーダーのリードで、全校生徒が応援歌「突撃のテーマ」の披露と、校歌を歌い、野球部に「フレー、フレー山学 フレー、フレー山学」とエールを送った。
田中信幸監督は「可能性を秘めているチームなので、悔いが残らないように、一戦一戦、全力で戦い抜きたい」と決意を語った。
大会は7月14日小瀬球場で開幕し、山梨学院は17日に小瀬球場の2回戦第1試合で、都留高校と桂高校の勝者と戦う。
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