山梨学院広報室
世界競泳2007イン ジャパン(最終日)
日本女子 400メートルメドレーリレー銅メダル
〜 山学大 加藤 第3泳者バタフライで貢献 〜

日本水泳連盟(林利博会長)は8月24日、千葉県国際総合水泳場で世界競泳2007イン ジャパン(最終日)を行った。山梨学院大学の加藤ゆか(3年・桜丘)は、女子400メートルメドレーリレーの日本チームの第3泳者バタフライで出場。日本チームは第1泳者背泳ぎの中村礼子、第2泳者平泳ぎの田 村菜々香、第3泳者バタフライの加藤ゆか、第4泳者自由形の三田真希とつなぎ4分1秒94の日本新記録で銅メダルを獲得した。加藤はメンバーとともに表彰式で、満面笑みで観衆の祝福に答えた。


日本チームは、第1泳者背泳ぎの中村礼子が1分00秒49をマークしトップで、第2泳者平泳ぎの田村菜々香につないだ。田村は順位を2位に落としたものの力泳し第3泳者バタフライの加藤ゆかにつないだ。加藤は「メダルがほしい」と、前をいくジェシカ シッパーを追い上げ後続を離して、第4泳者自由 形の三田真希に託した。三田はアメリカに抜かれ順位を一つ落としたものの粘り、日本チームに4分1秒94の日本新記録と銅メダルをもたらしフィニッシュした。
加藤ゆかは「メダルを取りたいという気持ちで、前に離されないように頑張りました。今大会は自己ベスト(58秒78)が出せなかったので、皆でメダルが取れたことが大変嬉しいです」と述べた。
女子400メートルメドレーリレー順位
1位 オーストラリア 3分58秒40、2位 アメリカ合衆国 4分00秒99、3位 日本 4分01秒94、4位 中国 4分02秒13、5位 イギリス 4分03秒65、6位 韓国 4分13秒09、7位 スウェーデン 4分16秒10、8位 シンガポール 4分23秒05
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