山梨学院広報室
山梨学院和戸ラグビー場施設のリニューアル完成祝う
〜城東スポーツヤードを地域スポーツのメッカに〜 

山梨学院(古屋忠彦理事長・大学長)は10月10日、甲府市和戸町で山梨学院和戸ラグビー場(サッカーグランド兼用)の人工芝140m×68m(ゴール間100m)、観覧席(160席)増設、クラブハウス建設などのリニューアルの完成を祝った。施主の古屋理事長・大学長、設計・施工 の株式会社早野組 早野潔代表取締役社長など関係者約100名が参列して、和戸第2サッカー場97m×46.1mの拡張工事とロングパイル人工芝の完成も併せて神事を執り行った。また、ラグビー場人工芝完成のテープカットが、来賓の山梨県教育委員会スポーツ健康課 今井三千雄課長、日本ラグビーフットボール協会 太田治ゼネラルマネージャーなどにより行われると、大学ラグビー部員による模擬プレーにより参列者にロングパイル人工芝のラグビー場が披露された。古屋理事長・大学長は「ラグビー場と第2サッカー場がロングパイル人工芝などでリニューアルした。両競技が向上することと、これを契機に城東スポーツヤードを地域スポーツのメッカとして、育てていきたい」と述べた。今井課長は「カレッジスポーツの発展は勿論のこと、本県スポーツの拠点として発展してくれると信じている」と述べた。


古屋理事長・大学長は「地域の方々のご協力と、早野組、アストロなど関わってくださった業者の方のご尽力で、ラグビー場と第2サッカー場がロングパイル人工芝などでリニューアルでき感謝している。これを契機に、両競技が向上することと、城東大橋から城東バイパス終着点にある、高校の野球場やソフトボール場 、大学のホッケー場、水泳場、記念堂(体育館)、武道館、高校・大学のサッカー場、ラグビー場などのスポーツ施設の『城東スポーツヤード』を地域スポーツのメッカとして、育てていきたい」と述べた。
今井課長は「山梨学院のスポーツ振興は、山梨学院の競技力向上とともに県民に勇気と希望を与えている。さらに、県民の教育活動の場、また県民の健康や体力づくりなどの豊かなスポーツライフの拠点として、ますます発展してくれると信じている」と述べた。
加藤大輔主将は「選手一同、この素晴らしく生まれ変わった施設に感謝し、感動している。ラグビー部は感動を与えるチームとして活動している。今季、2部で優勝し、1部でプレーできるように一致団結して頑張りたい。山梨学院の輝かしい歴史を築いていこうと思う」と述べた。
吉田浩二監督は「夢に見た、それ以上の施設。地域の方や関係者に心から感謝したい。学長先生に『ラグビー部元年』という言葉をいただいた。それを契機に、気持ちも新たに日本一を目指すチームを目標に掲げた。ポリシーを、『感動を与えるチームづくり』とした。それには、『勇気を持つ』ことと『期待を裏切らない』ということを履行する。これを達成するためには『勝利する』ことが一番だということを、チームとして確信した。リーグ戦2部で優勝し、2部から1部へ返り咲きではなく、敢えて1部へ昇格するという気概で戦い1部へ。そして関東学院大学時代から山梨学院大学時代へ、ひいては大学日本一を目指したい。また、地域の少年少女の育成施設として利用されるよう努めたい」と述べた。
下田正二郎カレッジスポーツセンター長は「地域の方々のご理解を得て、悲願のラグビー施設が完成した。選手、コーチ、監督は、夢にまで見た施設だと思う。この日は、奇しくも43年前の東京オリンピックの開会式にあたる。ラグビー部は、この施設完成により気持ちを新たに、新たなスタートとなる。まずは、リーグ戦の2部から1部返り咲きを果たし、1部定着へ。そして学生日本一を目指してもらいたい。また、和戸第2サッカー場の完成を受けて大学サッカーの強化育成に向けて来年度から選手を集め、魅力のある指導者を招き、大学サッカーの育成にも努めたい」と述べた。
| アルバム1 | アルバム2 | アルバム直会 |

 
 
Copyright (C) 2006 YGUPR. All Rights Reserved.