山梨学院広報室
十周年記念大会 第十回酒折連歌賞募集記者会見
『言の葉連ねて歌遊び』(2集) 角川書店市販決定
〜抽選で50名に特産品プレゼント 山梨をPRに一役〜

山梨学院大学(古屋忠彦学長)と第十回酒折連歌賞実行委員会(川手千興委員長)は3月24日、山梨学院広報スタジオで第十回酒折連歌賞募集記者会見を行った。川手実行委員長から、問いの片歌「一.ひだまりのポス トに届く手紙の色は、二.誰にでも夢と知りつつ見る夢がある、三.朝もやの野のひとすじの道をたどれば、四.初雪やてのひらに受け歩みをとめる、五.旅立ちのみんな揃いて夕日まんまる、」が発表された。応募方法は、5・7・7の問いの片歌に5・7・7で答えの片歌を作って応募する。応募期間は4月1日から9月30日消印有効。選考結果は、2009年1月31日に発表する。大賞者には、文部科学大臣賞(申請中)・副賞20万円が贈呈される。選考委員は、廣瀬直人氏、三枝昂之氏、深沢眞二氏、今野寿美氏、もりまりこ氏の5人が務める。十周年を記念して、第六回から第十回の各百選の500句が掲載される『言の葉連ねて歌遊び』(2集)が、角川書店から市販される。また、山梨の特産品を知ってもらうことを目的として、応募者の中から抽選で50名に印傳・和紙・織物・ワイン・日本酒・宝飾の特産品が 一品プレゼントされる。応募・問い合わせ先は、山梨学院大学酒折連歌賞事務局、〒400-8575 甲府酒折2-4-5、電話 055-224-1641 FAX 055-224-1643。


▲主催者代表の古屋大学長は「連歌の発祥の地の地元大学として、酒折連歌賞という固有の文学賞をメセナ事業として興し、十周年記念大会を迎えることは感慨深い。さらに、全国に質と量ともに普及させたい。これを記念し、来年度の2月ごろに酒折連歌賞のオブジェを建立したい」と挨拶。
川手実行委員長は「十周年を記念して、第六回から第十回の各100選の500句が掲載される『言の葉連ねて歌遊び』(2集)が、角川書店から市販される。また、山梨の特産品を知ってもらうことを目的として、応募者の中から抽選で50名に印傳・和紙・織物・ワイン・日本酒・宝飾の特産品が一品プレゼントされ る。賞は、文部科学大臣賞(申請中)・大賞/副賞20万円(1名)、佳作/副賞7万円(3名)、入選/副賞3万円(10名)、奨励賞/副賞1万円(12名)、百選/副賞第九回酒折連歌賞オリジナル図書カード。特別賞は、アルテア賞最優秀(高校生以下)/副賞5万円(1名)、アルテア賞/副賞3万円(9名)となっている。応募方法は、(1)ハガキ(2)封書【A4サイズまでの用紙】(3)FAX (4)Eメール(5)ホームページで、住所、電話番号、 氏名、性別、年齢、提示された問いの片歌の番号、応募作品などをたて書きで明記し送る。学校・団体等で一括応募する場合は、学校(団体)名、担当者の氏名、連絡先を明記の上、取りまとめて応募できる。提示された問いの片歌五句すべてに応募することができ、応募句数に制限はない」と述べた。
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