山梨学院パブリシティセンター
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平成20年度全国高校総合体育大会 間もなく開幕
〜山梨学院高で埼玉インターハイ出場選手壮行会〜
〜期待を込めたバラの花束と勝利を願う千羽鶴と〜
山梨学院高校生徒会(角田幸一郎生徒会長)は7月25日、同校体育館で平成20年度全国高等学校総合体育大会に出場する選手の壮行会を行った。今年の全国高校総体(インターハイ)は“彩夏到来08埼玉総体”として埼玉県で開催される。7月28日から8月20日の期間に男子28競技、女子23競技が30市町を開催地に真夏の暑き熱き祭典として繰り広げられる。山梨学院高からはサッカー・ソフトボール・ホッケー・新体操の4団体競技と個人競技の空手形に荻原昌志・川住城・松浦早希、テニス個人に遠藤賢・菊島奈美、新体操個人に古屋笑の6選手が出場する。壮行会は一学期納め式の中で行われ、中学と高校の全校生徒1229人が見守る中、期待を包み込んだバラの花束と勝利を願って折った千羽鶴が出場チームと選手に贈られた。選手代表のサッカー部佐野功治主将は「山梨学院の名に恥じぬよう一戦一戦大切に戦ってきます」と誓った。
■サッカー部は強化3年目で強豪の韮崎・航空を連破する快挙で初の全国大会出場、初戦の相手は一昨年のインターハイ準優勝の和歌山代表初芝橋本高。
佐野功治主将
の言葉「倒してきたチームの分まで山梨のサッカーを全国に見せたい。自分たちのサッカーはパスして動くスタイル、全国はどこと当たっても強豪チーム、チーム一丸となって自分たちのサッカーで勝ち進みたい」。
■ソフトボール部は連続出場、初戦の相手は春選抜大会優勝の愛知代表東海学園高が濃厚。
安永華南絵主将
の言葉「相手は優勝候補で強いが勝ちたい、みんなで力を合わせ気持ちで勝負したい」。エースの
佐野遥香投手
の言葉「3年生最後なので、3年間やってきたものを全部出し切って自分たちの為にやって来てくれた人のためにも一球一球魂を込めて投げたい」。
■ホッケー部は創部2年目で山梨大会を制し、関東大会初出場でベスト4となりインターハイ出場を決めた。部員は全員が1・2年生、白根御勅使中と白根巨摩中出身の経験者15人と高校に入ってから始めた3人で構成する18人。
中澤大成主将
の言葉「相手の岩手代表は強いと判っているが、自分たちの力を出し粘り強いホッケーをして、気持ちで勝っていきたい」。
■新体操部は団体としては初出場、個人にも出場する古屋笑主将は3年連続出場、2分30秒の演技に挑む5人(
古屋笑・窪田理沙・平山夏妃・渡邉亜沙美・大森春菜
)の言葉「今までで一番いい、観客の人達を魅了するような素晴らしい演技を5人で力を合わせて演じてきます」
■空手個人形に出場する
松浦早希選手
の言葉「インターハイの優勝を狙います。痛めていた腰は治療で万全になりました。8月25日からマレーシアで開かれるアジア大会の日本代表に選ばれているので、そこでも頑張って来年の世界ジュニア代表になれるようにしたい」
■テニス個人に出場する
菊島奈美選手
の言葉「3年間やってきて初めての出場なので緊張することもあると思うんですけど、今まで練習してきたことをやり遂げられるように、あと2週間頑張って練習して本番に臨みます」(M.I)
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