山梨学院パブリシティセンター
2016年、オリンピックを日本へ
〜山梨学院大の学生たちがオリンピック招致PR活動〜
〜山梨県ふるさと特使・萩原智子さんも日本開催をPR〜

東京オリンピック・パラリンピック招致委員会と7月14日に連携協定を結んだ山梨学院大学は、27日、甲斐市にある大型ショッピングモール「ラザウォーク甲斐双葉」でオリンピック招致に関するPR活動を行った。
この活動は、連携協定の一環で山梨県内でのオリンピックムーブメントや日本招致についてPRするもので、シドニー五輪競泳日本代表で東京オリンピック・パラリンピック招致山梨県ふるさと特使の萩原智子さん(山梨学院大学カレッジスポーツセンター研究員)や陸上競技部・女子ホッケー部の部員などが参加。ショッピングモール内で来場者にパンフレットやピンバッチなどを配布し、2016年のオリンピック日本開催に向けPR活動を展開した。
今回実施したPR活動は、山梨県内で2016年のオリンピック日本招致について興味・関心を持ってもらうことが目的。山梨県ふるさと特使の萩原智子さんやオリンピック選手を輩出している陸上競技部、女子ホッケー部に所属する学生9名が参加。ショッピングモールのフロアでPRのための5色ののぼり旗を持ち、来場した親子連れや夏休み中の子どもたちなどに声をかけながら日本招致をPRするパンフレットやピンバッチを配布した。
萩原さんはオリンピック招致のメッセージが書かれたポロシャツ姿で参加し、学生たちは各クラブの揃いの白いポロシャツ姿で参加。萩原さんや学生はPRグッズを配付するとともに来場者の記念撮影にも応え、握手などをして積極的にPR活動を行った。グッズを受け取った来場者は、学生たちの説明に耳を傾け、早速ピンバッチをシャツや鞄などにつけ、個人レベルでのPRを行っていた。
萩原智子さんは「オリンピック招致のPR活動は日本全国でやらなければいけない。日本が立候補しているのを初めて知る方もいて、PR活動を行った甲斐があった。地道な活動だけどやることが大事だと思う。こうした活動を通じ、スポーツにも興味や関心を持ってもらい、オリンピックを日本で開催することで子どもたちに夢や希望を与えたい。」と語った。(Y.Y)
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