山梨学院パブリシティセンター
山梨学院 甲子園出場表敬訪問
〜9年ぶり4度目の甲子園出場の栄冠〜
〜朝日新聞甲府総局長と和やかに談笑〜

山梨学院大学附属高等学校は7月29日、第91回全国高等学校野球選手権出場報告のため、朝日新聞の山之上玲子甲府総局長を川手佳彦副校長、田中信幸野球部長、須田喜照監督、羽田翔主将が優勝旗、優勝盾を持参し表敬訪問した。第3シードの山梨学院は、山梨県史上初の第1シードと第2シードが初戦敗退という大波乱の中、初戦の2回戦で甲府城西に4対1、石和に6対1、塩山に4対1と勝ち進み、準決勝の身延戦では7回まで1対3とリードされた8回裏の二死後、5番・小林の起死回生の逆転3ランで4対3で勝利した。守っては15安打されながらも堅守で再三のピンチを切り抜けた。決勝戦では準決勝で優勝候補の東海大甲府にコールド勝ちした甲府工業打線を、堅い守りに支えられ たエース山田の7安打に抑える力投と、主将・羽田の2打点の活躍で、3対1で退け9年ぶり4度目の甲子園出場の栄冠を勝ち取った。一行はこうした活躍を振り返るなど、山之上総局長と県大会の優勝秘話や甲子園への思いなどを織り交ぜながら和やかに談笑した。


山之上玲子甲府総局長の「改めておめでとうございます。大変な試合でしたね。大会では1勝はできても2勝からは厳しいものだと熟思いました。それを優勝したのですから凄いですね」との労いに、川手副校長は「野球部の頑張りはもとより、生徒会が企画し一回戦から全校応援で一致団結して戦った賜物です」と答えた。羽田主将は「甲子園では山梨県代表というプライドをもち自分たちの力を全て発揮し、全国制覇を目標に戦ってきたい」と決意を述べた。須田監督が「お世話になりました。本大会でも堅守から少ないチャンスをものにする野球で上を目指したい」と締めくくった。

一行はこの後、甲府市、NHK甲府放送局、読売新聞甲府支局、 YBSグループ、UTYグループ、NNS甲府CATV、エフエム甲府を表敬訪問した。(H.K)
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