山梨学院パブリシティセンター
幼稚園児が手作りプレゼント
〜日本一イレブンを折り紙の金メダルで祝福〜
〜山学イレブンと山梨学院幼稚園児が交歓〜

山梨学院大学附属幼稚園の幼稚園児が1月21日、山梨学院和戸サッカー場を訪問、第88回全国高校サッカー選手権で初出場初優勝・山梨県勢初優勝の快挙を成し遂げた山梨学院高サッカー部の選手たちに折り紙で作った金メダルを贈り祝福した。選手を代表し碓井鉄平主将が「大きくなったら、男の子はサッカー部に入ってください、女の子はマネージャーになってください」とチビッ子の祝福に笑顔で答えた。イレブンはこどもたちの要望に応え、ドリブルやリフティングそれにシュートなどのプレーを次々に披露、フィールドは園児の黄色い歓声に包まれた。優勝のあと、連日のようにテレビ出演や公式セレモニーに引っ張り出されて来た選手たちは、久しぶりに童心に帰り、満面の笑顔で園児と一緒にボール遊びを楽しんだ。
山梨学院和戸サッカー場にこどもたち手作りの“優勝おめでとう横断幕”が掲げられ、年少から年長までの301人の園児の輪の中に、選手が入場行進して入って来た。園児たちは声を揃えて「優勝おめでとうございます」と祝福。三神敬子園長は「前にいるお兄さんたちは日本一のお兄さんです。辛い事、苦しい事を全部乗り越えた日本一のお兄さんです。みんなで一緒に喜び合いましょう」と挨拶、「これからが大変でしょうが頑張ってください」と選手を激励した。5才の年長組が折った手作り金メダルの裏側には“国立の緑色の芝生に、山学の青いユニホームが輝いていました、来年もV2めざしてがんばってください”と刷り込まれていた。年長組は金メダルを、年中組は栞を、24人の選手と監督・コーチに一人一人が手渡しで贈った。碓井鉄平主将は「大きくなったら、男の子はサッカー部に入ってください、女の子はマネージャーになってください」と笑顔で声をかけ、お返しにメンバー全員の名前が入ったサッカーボールをプレゼントした。イレブンは、こどもたちの要望に応えて華麗なプレーを次々に披露、一緒に写真撮影をしたり、フィールド一杯に広がってボール遊びのサービスにつとめていた。選手にとっては真剣勝負から解放された束の間の心和む時、どの選手の顔も笑顔に包まれていた。(M.I)
| アルバム1 | アルバム2 |
Copyright (C) 2010 YGUPC. All Rights Reserved.