山梨学院パブリシティセンター
●インターハイ・総文祭 出場選手壮行会
〜山梨学院高からスポーツ11部門・文化2部門出場〜
〜活躍を祈る花束と全校生徒のエールで激励〜

山梨学院高校は7月23日、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)などの全国大会に出場するスポーツ11部門と、全国高等学校総合文化祭(総文祭)に出場する文化2部門の山梨県代表選手を激励する壮行会を行った。スポーツ部門はインターハイに出場する団体競技のサッカー・ホッケー・ソフトボールと、個人競技の空手・水泳・陸上・体操・新体操・テニス。そして、全国大会出場のレスリングとゴルフの合計11部門。総文祭に出場するのは団体の吹奏楽部と個人の将棋上田裕典選手。壮行会は一学期終業式の中で行われ、生徒の代表が花束を贈り、全校生徒が拍手とエールを送った。選手を代表しソフトボール部石田美奈主将が「山梨県の代表として、学院の代表として、一戦一戦全力で戦ってきます」と良く通る声で健闘を誓った。

今年のインターハイは「美ら島沖縄総体2010」の愛称で、南国沖縄県で7月28日から8月20日にかけて競技ごとに開催される。また総文祭は「全国高総文祭みやざき2010」として宮崎県内8市で8月1日から5日の日程で開催される。インターハイ5年連続出場のソフトボール部は、平成8年以来のベスト8以上を目指す。3年連続出場のホッケー部は、インターハイ初勝利を目指す。2年ぶり2度目出場のサッカー部には冬夏連覇の期待がかかる。選手を代表して挨拶したソフトボール部石田美奈(いしだ はるな)主将は「私たちのためにこのような会を開いて頂きありがとうございました。山梨県の代表として、学院の代表として、一戦一戦全力で戦ってきます、今日はありがとうございました」と良く通る声で健闘を誓い、チームメートのソフト部員から「はるな良くやった」と声を掛けられていた。ホッケー部の有野陽祐(ありの ようすけ)主将は「対戦相手は大阪代表の星光学院高校と決まりました。3年連続出場だが、まだ一度も勝っていない。初戦を突破して自分たちの底力を全国に見せつけたい、そこから上を目指す」と真っ黒に焼けた顔を笑顔にして勝利を誓った。また昨年11月の県高校芸術文化祭で学校初の芸術文化祭賞県代表を獲得し、夢のまた夢であった総文祭吹奏楽部門に初出場する吹奏楽部は、創部最高の編成で最高の演奏を目指す。また、将棋部門に出場する上田裕典君(2年)は7月の高校竜王戦県大会でも優勝を飾り、8月24・25両日に福岡市で開かれる竜王戦全国大会にも連続出場する。2つの大会で1年の時の個人記録ベスト16を上回る成績を目指す。全校生徒を代表して激励の挨拶を行った斉藤祐己生徒会長は「3年生の多くは、夏が終わると引退します。正々堂々と戦ってきて下さい、完全燃焼して下さい」と"3年最後の夏"に精一杯のエールを送った。(M.I)
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