山梨学院パブリシティセンター
「みんなで泳ごう!」山梨学院幼稚園施設開放
〜夏の思い出に親子で楽しくスインミング〜
〜山梨学院幼稚園子育て支援センターが主催〜

山梨学院大学附属幼稚園子育て支援センターは7月27日、幼稚園プールにおいて親子スイミング教室「みんなで泳ごう!」を開催した。この教室は、地域の子どもや保護者を対象にしたもので、子育て支援センターの施設開放・地域交流事業の一環で平成13年にスタートした。毎年8月に開催されるアルテア夏祭りや10月の運動会などとともに地域に根ざした活動の一つになっている。スイミング教室は午前と午後に分かれ、午前は未就園児とその保護者を、午後は卒園生とその保護者を対象に行われ、午前中の教室には39組の親子が参加した。子どもたちはプールで遊ぶ際の注意点や約束事を学び、同年代のお友達と大きなプールで元気いっぱい泳ぎまわり、親子で夏の思い出を作っていた。
山梨学院大学附属幼稚園子育て支援センターは、1999年に開設され「子どもの最善の利益」を目指し、地域子育て支援のあらゆる可能性を求めて、様々な事業に取り組んでいる。地域に根ざした活動として、幼稚園児や小学生を放課後に預かる子育て支援保育や、子育てサークル、子育て相談などを積極的に展開している。また、施設開放・地域交流事業として、親子スイミング教室やアルテア夏祭り、運動会、お父さんと一緒に遊ぶ会などを催している。
この日の甲府市は30度を超す真夏日となり、夏の日差しが照りつける中、子どもたちは元気いっぱいに山梨学院幼稚園を訪れた。親子は、水着に着替えると園舎中央にあるオープンスペースに集合。主催した山梨学院幼稚園子育て支援センター長で幼稚園園長の山内淳子園長が挨拶し「幼稚園のプールはとっても気持ちが良いのでお母さんと一緒にいっぱい遊んでください」と子どもたちに笑顔で語りかけた。また、子育て支援センター副センター長の滝沢まゆみ教諭がプールでの注意点や約束事を子どもたちに伝え、親子はピアノの伴奏に合わせ準備体操を行った。プールに移動する際には、この教室のコーチを務める山梨学院幼稚園体育指導員の萩原和雅先生が紹介され「幼稚園のプールはとっても楽しいところです。短い間だけどみんなで楽しく遊びましょう」と子どもたちに話しかけた。オープンスペースからプールにはピアノ伴奏に合わせて元気よく親子で手をつないで移動。プールサイドでは大きなプールに興奮し満面の笑みを浮かべる子どもたちやびっくりして泣き出してしまう子どもも。プールの中では萩原先生と幼稚園スタッフの指導でバタ足や浮き具をつけて浮かんだり、滑り台やビーチボールなどのおもちゃで遊ぶなどして水と触れ合った。中には、足がつかないため怖がってお母さんから離れられない子どもや水に顔をつけられない子どももいたが、同年代のお友達と遊ぶ中で最後には水にも慣れた様子。山梨学院幼稚園のプールは屋内温水プールのため、天候に関係なく安定した室温・水温で泳ぐことが可能となっている。この日は30度を超す真夏日だったが、快適にスイミング教室を楽しみ、親子で夏の思い出作りを行い、楽しいひとときを過ごした。(Y.Y)
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