山梨学院パブリシティセンター
山梨学院大学・短大合同入学式
〜1239名の新入生が誕生〜
〜スポーツ強化指定選手認定式〜

山梨学院大学(古屋忠彦学長)、同短期大学(赤井住郎学長)は4月5日、同校古屋記念堂で平成24年度山梨学院大学・同大学院並びに山梨学院短期大学・同専攻科の合同入学式を行った。春たけなわ、正装した保護者が2階席を埋め尽くすなか、大学長と短大学長が学科ごとに入学許可を行い1239名の新入生が誕生した。古屋大学長が代表し、新入生に向けて「大学は『創造の場』『学びの場』『出会いの場』であり、皆さんの夢を育み、可能性を広げる、またとない自己啓発・自己発見のステージ。新入生に望みたいことは、意欲と情熱を持ち、若者らしい好奇心を失わず、多彩な学習活動をしてほしい。今日の誓い、決意を忘れずに、熱い志を持って大海に漕ぎ出すことを心より期待します」と、式辞を述べた。短期大学保育科の芹澤康帆さん(18歳・山梨学院)は、新入生を代表して「学生としての自覚を持ちながら、日々の講義や実験実習などを通して広く知識を修め、意欲的に学んでいきたい。またスポーツや文化活動、ボランティア活動など、様々な分野に挑戦する中で、自分を高めていきたい」と、誓いの言葉を述べた。


◆本年度の入学許可者1239名の学科などの内訳は、大学が904名、4学部5学科で、法学部436名(法学科258名、政治行政学科178名)、現代ビジネス学部210名(現代ビジネス学科210名)、経営情報学部209名(経営情報学科209名)、健康栄養学部49名(管理栄養学科49名)。大学院が30名で、社会科学研究科18名、法務研究科12名。短大が305名、2学科1専攻科で、食物栄養科121名、保育科170名、専攻科保育専攻14名となっている。なお、式終了後に大学新入生ガイダンス、短期大学入学の集い、大学保護者向け説明会、新入生歓迎イベントなどが行われた。

◆また、同大のメモリアルホールで平成24年度スポーツ強化指定選手認定書授与式が行われた。古屋忠彦大学長から、レスリングでインターハイ3連覇の高橋侑希選手(18歳・いなべ総合学園)が、強化指定選手を代表して認定書を受け取った。本年度の強化指定競技はレスリング、スケート、ラグビー、陸上競技、ホッケー、柔道、水泳、硬式野球、テニス、バスケットボール、ソフトボール、サッカー、空手道、ゴルフ、自転車の15競技。強化指定選手を代表して、インターハイ優勝の実績を持つ柔道部の飯田健伍選手(18歳・崇徳)が「大学生として、競技者として、そして社会の構成員として、その名に恥じない行動をとりたいと思います。これまでに多くの先輩方が、オリンピックなど世界の舞台で活躍されています。先輩方の築かれた輝かしい歴史は、私たち新入生にとって心の支えであり、目指すべき目標であります。先輩たちの活躍に恥じないよう、一人ひとりが自らの目標を明確に描き、その目標達成のために、4年間、精進努力することをお誓い申し上げます」と、誓いの言葉を述べた。文(H・K)、カメラ(藤原稔)
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