山梨学院パブリシティセンター
子育て支援事業「幼稚園であそぼう」
〜73組の親子が幼稚園の一日を体験〜
〜自由遊びやクラス活動、給食を楽しむ〜

山梨学院大学附属幼稚園は5月19日、子育て支援事業として未就園児とその保護者を対象に「幼稚園であそぼう」を開催した。この催しは、就園前の子どもと保護者に山梨学院幼稚園を開放し、幼稚園の1日を体験し、「幼稚園」について知ってもらう機会として実施され、事前募集した親子73組が参加した。当日は、幼稚園の一日の流れに習い、自由遊びとして砂遊びや固定遊具、ままごと、粘土などの場を提供し、子どもたちが各自興味・関心のある遊びを行った。その後、クラス活動として親子でマラカス作りを行ったり、歌や手遊びで集団生活について体験した。また、昼食は山梨学院クッキングハウスで調理された作り立ての温かい給食を親子で喫食。わずか3時間という短い幼稚園生体験だったかが、子どもたちは楽しみながら色々なことを経験し、最後は名残惜しそうな表情で幼稚園を後にした。
山梨学院幼稚園では、山梨学院子育て支援センター「アルテア子ども館」と連携し、子育て支援事業(施設開放・地域交流事業)として親子リズム表現や親子スイミング、親子クッキングなどの各種事業を実施。5月19日には、山梨学院幼稚園が平成20年4月2日から平成22年4月1日生まれの未就園の子どもと保護者を対象に「幼稚園」について知ってもらう「幼稚園であそぼう」を企画・開催した。この催しには、事前募集した親子73組168人(保護者88人、子ども80人)が参加し、幼稚園の一日を体験した。この日は、山梨学院幼稚園の一日に習い、自由遊びやクラス活動、給食を体験。自由遊びでは、広い園庭に設置された遊具で遊んだり、砂遊びやままごと、粘土などを親子で行った。クラス活動では、親子でマラカス作りの工作や歌や手遊びなどを行い、集団生活についても体験した。また、お昼の時間には、実際に山梨学院幼稚園で提供される給食を親子で喫食。給食は、幼稚園園舎に併設されたクッキングハウス(給食施設)で調理され、子どもたちは作り立ての温かい給食を食べることができる。この日に提供された給食のメニューは、わかめご飯・鶏の照り焼き・キャベツとブロッコリーの胡麻和え・アルファベットスープ・星のフルーツポンチ・牛乳の6品。親子は作り立ての色とりどりの給食を目で楽しみ、実際に食して舌でも堪能した。
 
子どもたちは、最初は緊張した表情だったが、自由遊びやクラス活動、給食など幼稚園での生活を経験するうちに自然な笑顔に。わずか3時間という短い幼稚園生体験だったが、幼稚園はお友達もいて、楽しいところだと分かった様子で、最後は名残惜しそうに幼稚園を後にした。
 
山梨学院幼稚園では、今後も山梨学院子育て支援センターと連携し、各種子育て支援事業を実施していく予定。6月には、1歳児や2歳児の親子を対象として親子でリズムに合わせて表現遊びをする「親子リズム表現」を実施予定。7月には親子スイミング、8月には親子クッキングを開催する予定で、地域に根差した子育て支援事業を各種展開していく。
文(Y.Y)、写真提供(山梨学院幼稚園)
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