山梨学院パブリシティセンター
北見市・櫻田真人市長が母校を表敬訪問
〜北海道・北見市長に大学法学部OBが就任〜
〜28年ぶりのキャンパスで学生時代を懐古〜

山梨学院大学法学部OBで平成24年11月の北海道・北見市長選で初当選を果たし、北見市長に就任した櫻田真人市長が4月12日、母校・山梨学院大学を表敬訪問した。櫻田市長は昭和60年3月に山学大法学部を卒業。平成18年に北見市議会議員選挙に出馬し初当選。以降2期務め、昨年11月の市長選では、現職候補を破り初当選を果たした。櫻田市長は卒業以来28年ぶりに初めて母校を訪れ、恩師の上條醇法学部教授と再会し、古屋忠彦学長を表敬訪問。櫻田市長は「28年ぶりにお世話になった大学にご挨拶に来ることができました。キャンパスが立派になっていて驚きましたが、学生時代の様々なことが思い出されます」と述べ、古屋学長は「色々なプレッシャーがあると思いますが、大志を抱き、北見を拠点に焦らず市民のために頑張ってください。また、山梨を第2の故郷とし、母校は永遠ですのでいつでもお越しください」と語りかけた。学長室訪問後、櫻田市長は限られた時間の中でキャンパス等を散策し、青春時代を懐古していた。
櫻田真人(さくらだ まこと)市長
昭和38年3月24日生まれ(50歳) 北海道北見市出身
札幌第一高校を卒業後、山梨学院大学法学部に進学。大学では、上條ゼミに所属。昭和60年3月卒業。卒業後は3年間札幌の幼稚園で勤務し、その後実家の幼稚園に勤め、平成18年の北見市議会議員選挙で初当選を果たし、以降2期市議会議員を務める。平成24年11月の北見市長選に出馬し、現職候補を破り初当選。同年12月に第9代北見市長に就任。

28年ぶりの甲府や母校の印象は?
「朝、日の出とともに甲府駅から平和通りを散策し、大学時代の下宿の場所などを巡りました。なくなっている場所もありましたが、初めてアルバイトした場所や思い出の地などを見て、当時が思い出せて楽しかったです。甲府市役所の新庁舎も大きくてびっくりしました。キャンパスも大きく変わっており、素晴らしい母校になっていると感じました」

在校生にメッセージを
「今、改めて学生時代の卒論や写真などを見ると、ここで勉強したことがその後につながっていると思います。勉強や学問はすぐに実が付いたり、花が咲くものではなく、根を張るものだと思います。(勉強や学問の)一つ一つがこれからの自分につながるので、急がず友達を大切に一日一日を過ごしてほしいです」

文(Y.Y)、カメラ(藤原稔)
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