山梨学院パブリシティセンター
山梨学院大ジャグリングサークル
〜各地の夏祭りに積極参加、地域貢献活動に一役〜
〜勝沼ぶどうの丘夏まつりなどでパフォーマンス〜

山梨学院大学のジャグリングサークルが、この夏、キャンパスを飛び出し、山梨県内の夏祭り会場で大道芸パフォーマンスを積極的に披露している。サークルの名前は"Anything"(エニシィング)、メンバーは7人で1・2年生が主体のサークル。入学してからジャグリングを始めたメンバーが多い為、ジャグラーとしての腕前はこれからのチーム。毎週月・水・金の練習と自主練を行なっているが、それだけでは物足りない。もっと腕前を上げるために実戦の場を踏もうと、この夏果敢にチャレンジしている。8月4日に行われた「甲州市勝沼ぶどうの丘夏まつり2013」にゲスト参加、それぞれが得意のパフォーマンスでイベントを盛り上げた。前日の3日にも、甲州市塩山の夏祭りに招かれ、腕前を披露したばかり。地域とともに生きる山梨学院の地域貢献活動に一役かっている。


学生たちが参加した4日の「甲州市勝沼ぶどうの丘夏まつり2013」は、FM甲府が企画・制作したイベント。司会は山梨学院高OBの伸太郎さん、出演者は山学高・山学大OBの海侍さんやFM甲府のレギュラー番組「アザブスミスと俺たち頑張る」に出演しているアザブスミスなど、山梨学院関係者が数多く出演した。学生たちは、ミュージシャンが演奏する合間に、数回登場しイベント会場を盛り上げた。司会を務めたOB鈴木千貴さんと7人のメンバーそれぞれに抱負を聞いた。
 
司会役の鈴木千貴さん(法学科今春卒)「イベントを重ねるごとに、みんな成長して来ている。見ていて楽しいパフォーマンスが出来るようになった。これからも支えて行きたい」。サークル代表の岸本純也君(経営情報学科2年)「個人的にはボールが専門で、5個6個と増やして行きたい。サークルとしては、大きな大会に出れるようにみんなで頑張って行きたい」。副代表の中島羊平君(政治行政学科2年)「先輩が卒業して、2年生3人だけになってしまったが、短大生3人と4大生1人が入ってくれて大所帯になりました。皆で技を研究し合います」。増山裕太君(政治行政学科2年)「人数が少ないので名前だけ貸してといわれて入部し、今では完全にはまっています、4年までにもっと腕を上げます」。小林哲也君(食物栄養科1年)「短大の前で先輩たちがやってるのを見て、楽しそうだと入りました。難しい技が出来た時の達成感がたまらないです」。水野裕也君(食物栄養科1年)「卒業した姉が短大時代にとても楽しそうにやっていたので自分も入部しました。まだ得意といえる技がないので、これから腕を磨きます]。松永夏穂さん(食物栄養科1年)「新入生歓迎会で先輩のジャグリングを見て面白そうだと思って入部しました。今はデイアボロにはまっています」。滋野晴香さん(法学科1年)「友達の付き添いで部室に行って、最初は訳が分からなかったです。だけど、時間をかけてじっくり練習すると出来るようになると分かって楽しくなりました。ボールの技術を高めて行きたい]。それぞれが、それぞれの楽しさを語ってくれた。そんな学生たちを、ステージで演奏していたアザブスミスは「♪頑張って行こう、たまに負けそうになるけど、みんなで頑張って行こう、必ずいい日が来るから、いつか、きっと輝けるさ!」と歌でエールを贈っていた。頑張れ、山学大ジャグリングサークル"Anything"。
 
文(M.T) カメラ(平川大雪)
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