
猛暑の岐阜市・岐阜メモリアルセンターで本戦の戦いが繰り広げられている「平成25年度全日本学生テニス選手権(インカレ)」は8月23日、ベスト16による本戦4日目の戦いが行なわれた。山梨学院大勢は、シングルスに久次米夏海(2年)、ダブルスに岡田優里(3年)・尾崎仁美(3年)組と田村実里(4年)・久次米夏海組の2組が進出した。シングルスの久次米夏海は優勝候補筆頭の吉冨愛子(早大)に敗れたが、ダブルスの岡田・尾崎組、田村・久次米組は揃って勝利、山学大テニス部史上最高成績のベスト16を更新し、初のベスト8入りを達成させた。
平成25年度全日本学生テニス選手権 本戦4日目結果 |
S |
久次米夏海 |
3−6
3−6 |
吉冨愛子
(早大) |
山学史上3人目のベスト16達成 |
D |
岡田優里
尾崎仁美 |
6−3
6−2 |
鈴木麻友
横山菜里
(大阪産業大) |
初ベスト8入り |
D |
田村実里
久次米夏海 |
6−4
6−7
6−2 |
高松奈央
能登美穂
(中京大) |
初ベスト8入り
|
岡田・尾崎組は山崎貴巴・村上ひろか(関西学院大)組、田村・久次米組は池田玲・西本恵組(慶応大)と24日に対戦、2組揃ってベスト4に挑む。
再続報
24日に行われた準々決勝で、岡田・尾崎組は山崎貴巴・村上ひろか(関西学院大)組に2−6、5−7で敗退。田村・久次米組は池田玲・西本恵組(慶応大)に6−1、1−6、4−6で敗退した。夢のベスト4はならなかったが、大健闘した。山学大テニス部は、9月1日から始まる関東学生テニスリーグ戦に向け、休みなしで合宿に入った。
文・カメラ(M.T)