山梨学院パブリシティセンター
第64回全国高等学校駅伝競走大会優勝表敬訪問
〜山梨学院男子駅伝 知事室・市長室・陸協などへ優勝報告〜
〜知事「年末の風物詩の都大路を制し県初の快挙」と讃える〜

山梨県に初優勝をもたらした山梨学院高男子駅伝部(3年連続13回目出場)が1月8日、山梨県庁・甲府市役所・山梨陸上競技協会・マスコミ各社を表敬訪問し、優勝報告を行うとともに支援へのお礼を述べた。山梨県知事室へは、古屋忠彦校長ら学校関係者と、箱崎孝久監督及び激走した西山令主将と6名の選手がメダルを下げ優勝旗を持参し表敬訪問した。古屋校長が「ふるさと山梨代表として出場し、知事さんや県民の皆様の温かいご声援をいただき、お陰さまで皆様の期待に添える結果となりました。今日は優勝旗を携えてご報告に参りました」とあいさつ。箱崎監督が「1区・上田が2位と好位置につけ、2区・小林が8分10秒は歴代4番目で1年生では1番目という記録の快走、3区・河村が留学生区間で45秒差と粘り、上田とWエースの4区・市谷が30秒縮めるトップと16秒差に、1年生の5区・熊谷が30秒以内で踏ん張り、6区・矢ノ倉がトップ世羅と3秒差また2位大牟田の古賀裕樹選手に13秒の差をつけ3位に浮上する走り、アンカー7区・西山がスプリント力を生かし4校による競り合いを制してゴール。区間賞なしが象徴するように全員の走りで、優勝することができました」と経過報告。横内正明知事が「年末の風物詩の都大路を制し、県勢としては初めての優勝という快挙。こんなに嬉しいことはない。これも偏に、長年チームの皆さんが修練を積んできたたまもの」と讃えた。懇談の席で西山主将は「6名の走りと県民の皆さんの声援が、ラストの競り合いで勝たせてくれた」と述べた。和やかに談笑したあと、監督と選手は知事を中心にして満面笑みを浮かべて記念写真に収まった。


◇男子第64回全国高校駅伝競走大会が12月22日、京都府の西京極陸上競技場を発着とする付設マラソンコース7区間42.195キロメートルで、都道府県代表47校が参加して、高校駅伝男子の日本一を競った。山梨学院は6名の選手の頑張りでトップと3秒差の3位に押し上げ、アンカーの西山令主将に襷リレー。西山は世羅・伊賀白鳳・大牟田との4校による競技場で激走の末、200メートルで仕掛け、100メートルで追随してくる大牟田を猛ダッシュを掛けて振り切り、両手を広げ両手の人差し指を立てて、全ての人への恩返しとなるゴールテープを切った。山梨学院は創部16年目で、山梨県勢初優勝を飾り新たな歴史を築いた。


◇山梨学院高校は午前中、川手佳彦統括顧問と男子駅伝部の箱崎孝久監督と西山令主将(3年)がメダルを下げ優勝旗を持参し、毎日新聞甲府支局、NHK甲府放送局、NNS甲府CATV、読売新聞甲府支局、産経新聞甲府支局、朝日新聞甲府総局を表敬訪問。午後は、古屋忠彦校長・川手佳彦統括顧問・望月教邦副校長の学校関係者と、男子駅伝部の箱崎孝久監督、主将の西山令選手(7区・3年)、1区・上田健太選手(3年)、2区・小林雄斗選手(1年)、3区・河村知樹選手(3年)、4区・市谷龍太郎選手(3年)、5区・熊谷尭之選手(1年)、6区・矢ノ倉弘選手(3年)が、メダルを下げ優勝旗を持参し、山梨文化会館(山梨陸上競技協会並びにYBSグループ)、山梨県知事室、山梨県議会、山梨県教育委員会、甲府市長室、UTYグループ、エフエム甲府を表敬訪問した。一行は和やかに談笑したり、監督と選手らは満面笑みを浮かべて記念写真に収まっていた。

なお、毎日新聞東京本社へは昨年の12月25日に望月教邦副校長と箱崎孝久監督、主将の西山令選手と6名の選手がメダルを下げ優勝旗を持参し表敬訪問した。

文(H・K)、カメラ(藤原稔)(平川大雪)
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