山梨学院パブリシティセンター
山梨学院スチューデンツオブザイヤー賞表彰式
 〜大学院・大学・短大をあわせ24名(団体)を表彰〜
〜創立者古屋賞は高梨裕稔と連珍羚が受賞〜

山梨学院スチューデンツオブザイヤー賞の表彰式が3月14日、キャンパスセンター2階シーズシアターで行われた。「スチューデンツオブザイヤー賞」は、正課及び課外活動で特に優れた実績をあげ、学内外でめざましい活躍を遂げた個人や団体を表彰するもので、学術、文化芸術、スポーツ、資格、社会活動などの部門に分かれている。平成9年度から始まり、今年度は大学院から2名、大学から18名・1団体、短期大学からは2名・1団体が選ばれた。創設から17回目となる今年度は、スポーツ分野ではユニバーシアード等国際大会で活躍した選手やインカレ等全日本レベルでの入賞者が受賞。学術では、学部学科や所属ゼミでの優れた研究や修士論文、卒業論文を執筆した学生、社会活動では、地域社会と連携した取り組みや地域に還元する取り組みをした団体などが受賞した。表彰式では、古屋忠彦大学長、赤井住郎短期大学長から受賞者一人一人に賞状と記念品が授与された。また、この日は、「創立者古屋賞」の受賞者も紹介され、今年度は高梨裕稔(硬式野球部部)、連珍羚(柔道部)が選出され、翌日の卒業式において表彰される。


「スチューデンツオブザイヤー賞」は、この1年間に正課及び課外活動で特に優れた実績をあげ、学内外でめざましい活躍を遂げ山梨学院の名声を高めた学生(個人又は団体)を表彰し、その活動をより一層奨励することを目的に平成9年度に創設された制度。平成25年度の「スチューデンツオブザイヤー賞」は別表の通り、大学院から2名、大学から18名・1団体、短期大学からは2名・1団体が選ばれた。また、この日は「スチューデンツオブザイヤー賞」の表彰と併せて「創立者古屋賞」の受賞者の紹介も行われた。「創立者古屋賞」は、当該年度の卒業生のうち、他の学生の範となる顕著な成果をあげ、山梨学院の名声を高めた学生を顕彰する制度。今年度はドラフト4位で北海道日本ハムファイターズに入団した高梨裕稔(硬式野球部部)と世界柔道やアジア競技会、ユニバーシアードなどに出場し、入賞した連珍羚(柔道部)が選出され、翌日の卒業式において表彰される。

「スチューデンツオブザイヤー賞」の表彰式には、受賞者や指導教員、恩師、保護者などが出席し、厳粛な雰囲気の中、挙行された。この賞を主管する学生センターの込山芳行学生センター長が選考過程と今年度の特徴について語り「スチューデンツオブザイヤー賞は受賞者の識見や人格を大学が認めたものですので、卒業生については、社会に出てからもそれに相応しい活躍を期待し、在学生については来年度以降も受賞を目指して頑張ってください」と受賞者にエールを送った。受賞者はそれぞれ、呼名・紹介され、大学院・大学の受賞者には、古屋忠彦大学長より、短大の受賞者には赤井住郎短大学長より、一人一人に表彰状と記念品が授与された。挨拶の中で古屋忠彦大学長は「母校と卒業生の関係は永遠のものです。人間として成長していく種が大学時代に培われたわけですので、それを誇らしく思い、卒業式や顕彰を受ける場では、自分を見つめなおす機会にして頂ければと思います」と受賞者にメッセージを送った。

「スチューデンツオブザイヤー賞」の受賞者を代表し、現代ビジネス学部・日高優一郎ゼミナールの奥原佑馬さんは「このような栄誉ある賞を受賞できたことを光栄に思います。私は大学4年間で沢山の貴重で特別な体験をしました。今回受賞させて頂いた卒業論文の作成、様々なプロジェクトなど普通に生活しているだけでは絶対に体験することができないものばかりでした。この卒業論文の作成を指導していただいた日高先生を始め、4年間の学校生活に携わってくださった全ての方々に感謝申し上げます」と感謝の言葉を口にした。

表彰式終了後、一行は学内のカフェテリアプルシアンブルーに場所を移し、受賞祝賀パーティーを行い、恩師や家族らと受賞の喜びを分かち合った。
文(Y.Y)、カメラ(平川大雪) 2014.3.14
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平成25年度 創立者古屋賞・山梨学院ステューデンツ オブザ イヤー賞 受賞者一覧

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