山梨学院パブリシティセンター
山梨学院短大オープンキャンパス
〜現役学生が相談窓口などを務め学園を紹介〜
〜来訪高校生に自分の体験を基にアドバイス〜

山梨学院大学・山梨学院短期大学のオープンキャンパスが8月23日・24日の2日間開催されている。このうち、山梨学院短大のオープンキャンパスは、保育科、食物栄養科、専攻科の学生30人が、教授陣や職員とともにスタッフの一員としてオープンキャンパスを支えている。学生たちは「☆山スタ☆」の愛称で、受付係から個別相談の相談員、学びの楽しさを伝える体験講座の講師、それに、キャンパス見学ツアーのガイド役までも務め、来訪した高校生に自分の体験を基に先輩としてアドバイスやメッセージを伝えている。参加学生の多くが「自分が高校生の時に、笑顔で対応してもらい、楽しく学べそうだと思って入り、その通りだったので、高校生に学園の魅力を伝えたくて」参加したと 話す。初日の23日だけで例年より多い200人を超える高校生が短大キャンパスを訪れ、学生たちのお・も・て・な・しに接していた。
7月のオープンキャンパスは、大学・短大別々な日にちで行われたが、8月のオープンキャンパスは23日(土)、24日(日)に、午前中に短大、午後から大学という日程で同日開催された。23日の短大オープンキャンパス初日には、220人の高校生とその保護者が訪れ、午前10時前のサザンタワー3階フロアーはたくさんの人であふれた。学生たちは、受付や在学生相談、先輩からのメッセージ役、学びの楽しさ体験講座の講師、食事バランスガイド、キャンパス見学ツアーのガイドなどを務めている。受付係の食物栄養科2年小宮山由理さんは「7月のオープンキャンパスの時は先輩からのメッセージ担当で研究内容や普段どんなキャンパス生活を送っているか原稿を読むだけでした。受付はとても忙しくて大変ですが高校生と会話が出来て楽しい」と話す。学生リーダーとして在学生相談員やキャンパスツアーガイドを精力的に務めている専攻科2年小松勇輝さんは「本科の時から参加させて頂いて3年目です。高校生の時にオープンキャンパスに来て、学生の人が案内してくれて楽しそうだなと思って入った印象が強く残っていて、緊張している高校生の気持ちを和らげるために、身近な存在として話しかけることに努めています。色々な人と関わる仕事に就きたいと思っていて、将来の自分の仕事にも役立てたい」と話す。短大から健康栄養学部に編入し管理栄養士として今春卒業した猿渡春香さん(左)鰻池春菜さんは、卒業生の立場から高校生の相談に答えていた。「辛い時や苦しい時もあったけど、とても楽しかったので、それを伝えたくて参加しています」と語る。学生もOGも「24日の日曜日は、今日よりもっとたくさんの人が来るので、気合を入れて頑張りたい」と話し、笑顔で対応していた。
 
一方、午後からの大学オープンキャンパスでも学生がスタッフの一員として参加している。4学部5学科の学生25人が、総合案内や経営情報学部棟の40号館で行われる全体説明会への会場案内役や「先生と在学生との交流」「個別相談(入試・生活・就職)」スタッフの一員としてオープンキャンパスを支えている。健康栄養学部2年の小澤仁那さん(左)深澤綾さんは「オープンキャンパスをお手伝いさせて頂くのは初めてですが、全体説明会への会場案内役を務めています。保護者の方も含めて良い印象を持って帰ってもらえるように努めたい」と話している。大学と短大では9月20日(土)も同日開催でオープンキャンパスを行うことにしている。
 
文・カメラ(M.T)2014.8.23
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