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エクセレント奨学生認定書授与式
 ~他の模範となる優れた成果をあげた学生を奨励~
 ~今年度は学業分野と資格分野の計29名を認定~

平成27年度山梨学院大学エクセレント奨学生認定書授与式が12月10日、山梨学院40周年記念館6階大会議室で行われた。エクセレント奨学生制度は、学業、資格取得、文化芸術、社会活動などの分野において優れた成果をあげるなど他の学生の模範となる学生への学習奨励及び個性的な取り組みを評価する山学大独自の支援制度。選考は年1回行われ、学業成績・書類審査、面接を経て、認定者にはA種(特に優れた者)に30万円、B種(優れた者)に15万円の返還義務のない奨学金が給付される。今年度は、学業A種1名、学業B種26名、資格取得B種2名の計29名が認定された。授与式では、日高昭夫副学長から認定書が授与され、認定者を代表し、健康栄養学部4年の吉原沙奈恵さんが「様々な活動にチャレンジし、知識や技術のみならず、何事にも粘り強く前向きに取り組むことの大切さを学ぶことができました。4月から長野県の栄養教諭としてより一層努力していく所存です」と今後の抱負を語った。
 
エクセレント奨学生認定書授与式には認定された奨学生の他、指導教員などが出席。今年度は29名の学生が奨学生として認定され、日高昭夫副学長が種別・分野・学科ごとの代表者8名に認定書を授与した。奨学生を代表し学業A種に認定された健康栄養学部管理栄養学科4年の吉原沙奈恵さんが「私は4年前にこの大学に入学する際に、大学生活の中でできることはどんなことでも挑戦してみようと考えていました。実際、学業を第一に、課外活動として山梨県産農産物を用いた研究活動や高校生に対する栄養教育活動、食品表示検定やHACCP管理者の資格取得などにもチャレンジし、知識や技術のみならず、何事にも粘り強く前向きに取り組むことの大切さを学ぶことができました。このような様々な活動に取り組むことができたのは、親身になってご指導いただきました先生方、同じ志を持ち共に励んできた友人、応援してくれた家族など多くの人たちの支えがあったからだと思います。4月から長野県の栄養教諭として、また山梨学院大の卒業生として社会に貢献できるよう、より一層努力していく所存です」と今後の抱負を語った。授与式終了後、奨学生たちはお世話になった指導教員などと記念写真に納まり、認定の喜びを分かち合った。
記事素材・写真提供(学生センター・入試センター)、構成(Y.Y)
2015.12.14
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