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高校総体 壮行会開催
~山梨学院高で県高校総体出場選手壮行会~
~今年の選手宣誓はテニス部五味詩穂主将~

山梨学院高校で5月9日、高校総体出場選手の壮行会が行われた。今年の山梨県高校総体は11日から13日までの3日間、甲府・小瀬スポーツ公園を主会場に、高校生アスリートが母校の名誉と自分の誇りをかけて力と技を競う。山梨学院高からは男子13競技、女子12競技に精鋭たちが挑む。雨模様の天候となったため会場を体育館に変更、全選手がそれぞれのユニホーム姿で登場した。11日の総合開会式で選手宣誓の大役を務める女子テニス部の五味詩穂主将がリハーサルを兼ね、「熊本県や大分県で被災されている方々への励ましとなるよう、正々堂々競技することを誓います」と宣誓し活躍を誓った。昨年の山梨学院高は、女子総合優勝、男子3位の好成績だった。今年はさらに上の男女アベック 総合優勝を目指す。

挨拶した山内紀幸校長は「人生の大舞台で成功するには法則があります。それは、その舞台に立ったら常にポジティブたれということです。試合の舞台で迷いのあるものは勝つことはできません。自分はできる、勝つ資格があるとポジティブに捉えて挑んで下さい」と激励した。生徒を代表し塩谷智子生徒会長が「チーム一丸となって頑張ってください、小瀬のテントでいい報告を聞けるのを楽しみに待っています」と励ました。今年の総合開会式選手宣誓役は昨年度女子総合優勝の山梨学院が担当することになり、2年前の開会式で大役を務めた当時の樋口みなみ主将と同様に、女子テニス部の五味詩穂主将が大役を務める。この日は本番のリハーサルも兼ね、「熊本県や大分県で被災されている方々への励ましとなるよう、正々堂々競技することを誓います」としっかり宣誓、大会での健闘を誓った。吹奏楽部の演奏と応援委員・チアリーダー部のリードで校歌を斉唱し、「突撃のテーマ」で選手を大会に送り出した。

今年の山梨学院高は男女アベック総合優勝を最大の目標にして挑む。女子ソフトボールは10年連続21回目の優勝に挑戦。一足早く7日に開幕した陸上競技は男女優勝に挑戦。水泳も男女優勝に挑戦。空手道は男子優勝、女子準優勝。サッカーもホッケーもテニスも優勝を目標に大会に挑む。祭典の開幕を告げる開会式は、11日午前9時から、小瀬スポーツ公園山梨中銀スタジアムで行われる。山梨学院の若葉は、新緑の下で、力の限り躍動する。

文(M.Ⅰ) カメラ(平川大雪)2016.5.9

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