山梨学院パブリシティセンター

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●全国高校駅伝大会・全国高校サッカー大会 壮行会
~男女駅伝部・サッカー部全国大会での健闘を誓う~
~山梨学院高生徒、教職員全員で選手を激励~

平成28年度「全国高等学校駅伝競走大会、全国高校サッカー選手権大会」の壮行会が12月14日、山梨学院高校前庭で行われた。山梨学院高駅伝部男子は山梨県大会で6年連続16回目、女子は8年連続16回目の優勝を飾り、全国高等学校駅伝競走大会の出場権を獲得。サッカー部は2年ぶり5回目の全国高等学校サッカー選手権大会の出場権を獲得した。壮行会は、午後3時、吹奏楽部が演奏する曲に合わせ、サッカー部は小林友也主将を先頭に3年生30人が左側より、右側からは男子駅伝部・飯島圭吾主将を先頭に登録選手10人を含め22人が入場。続いて女子は山下京香主将を先頭に登録選手8人が入場した。約1200人の全校生徒、教職員の手拍手が迎える中、前庭に設置されたひな壇に並んだ。初めに山内紀幸校長が挨拶。生徒を代表して生徒会・望月梨生会長が激励の言葉を述べた。それに応え、男子駅伝部の飯島圭吾主将、女子駅伝部・山下京香主将、サッカー部の小林友也主将がそれぞれ健闘を誓った。サッカー部は12月30日の開会式に臨み、31日の1回戦を岡山学芸館と対戦する。陸上部男女は12月24日に行われる開会式に臨み、25日、山梨県と母校の名誉を懸けて都大路を駆け抜ける。

壮行会で挨拶に立った山内紀幸校長は「全国の高校3500校の中で、夏の甲子園と全国サッカー選手権、そして男女の全国高校駅伝に出場するという4冠を果たした高校は山梨学院だけです。山梨学院は今年創立70周年、名称を山梨学院高校として初めて挑んだこの年に本当に歴史を刻み、私たちの記録に残る活躍をしてくれました。ぜひ選手たちは、その記録を超えて今度は人々の記憶に残る試合をしてほしいと思います。山梨県民全員の思いを襷と一球に懸けて一試合でも多く、1秒でも速く演じてプレーして欲しいと思います」と述べた。壮行会の企画・進行を担当した生徒会の望月梨生会長は激励のことばで、「山梨学院創立70周年の節目の年に全国大会出場を決めた駅伝部、サッカー部のことを私は誇りに思います。皆さんが日々積み重ねてきた努力は、皆さんを裏切ることは決してないと思います。自分がしてきたことを信じ、全国の舞台で力の限り戦って来てください」と激励の言葉を述べた。続いて男子駅伝部の箱崎孝久監督が登録選手10人を紹介、女子駅伝部・萩倉史郎監督が8人の登録選手を紹介した。次に安倍一雄サッカー部監督が3年生30人の部員を紹介した。生徒会から男女駅伝部に千羽鶴と花束が贈呈され、それに応え選手代表が挨拶、男子駅伝部飯島圭吾主将は「昨年、都大路のハイレベルな流れに乗れず、悔しい結果になってしまいました。しかし、今年は個々が力を付け選手層が厚くなり関東高校駅伝では県勢初優勝することができました。本番の都大路では、もう一度強い山梨学院を取り戻し、笑顔でゴールできるよう頑張ります」と述べ、女子駅伝部・山下京香主将が「1年生主体のチームですが、私たち3年生がポイントとなる区間で勝負を決め、これまで応援してくださった友だち、先生方、家族、後輩、監督に恩返しできる走りをしたいと思っています」と述べた。続いてサッカー部・小林友也主将が「今年日本一という目標を掲げ、日々練習をしてきました。全国大会に出場することはスタートラインであり、私たちの目標はあくまでも日本一なので自分たちらしいサッカーをし、一体感を持ち頑張っていきたいと思います」とそれぞれ健闘を誓った。最後に応援団、吹奏楽部、チアリーダー部を中心に生徒、教職員全員で校歌斉唱、応援団部長の田中ともかさんと副団長の深澤菜月さんの応援号令の下、『突撃のテーマ』で男女駅伝部とサッカー部を全国大会の大舞台へ送り出した。

◆《男子7区間7人出場、女子5区間5人出場》

男子登録選手 女子登録選手
○ 飯島 圭吾(3年) ○ 山下 京香(3年)
○ 河口 英史(3年) ○ 正田 渚(3年)
○ 志村 仁夢 (3年) ○ 吉住 茜(2年)
○ 長谷川 孝太 (3年) ○ 黄川田 優香(1年)
○ 深澤 亮哉(3年) ○ 眞田 ひまり(1年)
○ 吉川 敦史 (3年) ○ 小笠原 朱里 (1年)
○ 吉田 巧 (3年) ○ 古賀 華実 (1年)
○ 八重畑 龍和 (2年) ○ 田中 亜海 (1年)
○ 矢島 洸一(2年)  
○ 飯澤 千翔 (1年)  


全国高校駅伝は(京都・西京極陸上競技場発着)、男子7区間42.195km、女子5区間21.0795kmで全国の都道府県大会優勝校47校によって12月25日、師走の都大路で熱戦が繰り広げられる。
全国校サッカー選手権大会は12月30日開幕。山梨学院高校の1戦目は31日に東京・駒沢陸上競技場で岡山県代表の岡山学芸館と対戦する。

文(K.F)カメラ(藤原稔)2016.12.14