山梨学院パブリシティセンター

HOME

山梨学院パブリシティセンターニュースファイルイメージ画像

●2018山梨県高校総体 9日開幕
~山梨学院高校で高校総体出場選手壮行会~
~テニス部女子清水瑶主将が健闘を宣誓~

山梨学院高校でゴールデンウイーク明けの5月7日、高校スポーツ最大の祭典“高校総体”に出場する選手の壮行会が行われた。節目となる「第70回山梨県高校総合体育大会」は、9日から11日までの3日間、甲府・小瀬スポーツ公園をメイン会場に、男子38校、女子40校が参加して、33競技で力と技を競う。山梨学院高校は男女ともに11競技(男子サッカー、野球は終了)に出場する。壮行会は大会に出場する選手がそれぞれのユニホームやトレーニングウエア姿で体育館前方に並び全校生徒の温かい拍手を受けた。山内紀幸校長の激励の挨拶の後、テニス部女子の清水瑶主将が「私たち選手一同は、先輩方を超える熱き戦いをし、正々堂々競技します」と選手宣誓を行った。山梨学院高校は、女子が陸上・ソフトボール・テニス・水泳・ゴルフなどで4年連続11度目の優勝を目指し、男子はホッケー・陸上・水泳・テニス・空手などで昨年の6位からの大きな飛躍を誓う。今年から総体得点に組み込まれた「関東地区高校野球山梨大会」決勝で見事優勝に輝いた山梨学院は、団体の9ポイントを獲得、男子の上位争いに大きく貢献した。

昨日の5月6日、山梨学院高校野球部が「春季関東高校野球山梨県予選会」で優勝を決め、その喜びの余韻が残る中、5月7日、山梨学院高体育館に全校生徒が集まり「平成30年度第70回山梨県高校総合体育大会壮行会」が行われた。初めに山内紀幸校長は「最後の一球、最後の一歩、最後の一秒までぜひ死力を尽くして全力を尽くして試合をやり切って欲しい。それが私の願いです。ただ、もう一つ願いがあってかつて唯一山梨県で成し遂げた伝説の年がありました。それは5年前、男女総合優勝を果たしました。ぜひ今年も男女とも総合優勝を目指して頑張ってほしいと思います」と挨拶した。応援する生徒を代表し立澤瑞姫生徒会長が「いよいよ高校総体が始まります。この高校総体では関東大会やインターハイに繋がる大切な部もあります。応援する私たちは、各場所においてルールを守りながら選手たちに届く応援をしてきてください。また、山梨県総体も今年度70周年の節目を迎えます。この記念すべき大会に輝かしい成績を残せるよう、頑張ってきてください」と激励の言葉を贈った。続いて開会式で全選手を代表して選手宣誓の大役を担うテニス部清水瑶主将が一足早く、山梨学院全校生徒の前で選手宣誓を行った。「私たち選手一同はスポーツマンシップにのっとり、これまで培ってきた練習の成果を発揮し、70回の節目を迎えたこの歴史ある山梨県総体においてこれまで参加してきた先輩方を超える熱き戦いをし、正々堂々競技することを誓います」と大会での健闘を誓った。最後は応援団を中心に吹奏楽部の演奏とチアリーダー部がリードする「突撃のテーマ」に、全校生徒が「フレー・フレー・ヤマガク、ゴー、ゴー」と高らかな掛け声で選手を大会に送り出した。壮行会後、応援団長の大澤真由さん(3年)と小野成美副団長(左から)は「3年生になって初めての壮行会ということで緊張もしたのですけど、選手一人一人にしっかりと応援が届くように気持ちを込めました」。「各部活が総体の日のためにいろいろな思いで練習してきたと思うので、その成果を十分に発揮してもらおうとエールを送りました」とそれぞれ話した。

高校総体は9日から11日までの3日間、新緑がまぶしい甲府・小瀬スポーツ公園をメイン会場に繰り広げられるが、競技数や出場校の多い陸上・サッカーなどの競技は、4月29日から随時先行開催され、熱戦が繰り広げられている。山梨学院のサッカー部は5月6日の4回戦で敗退した。開会式は、9日午前9時から、小瀬スポーツ公園・山梨中銀スタジアムで行われる。

文(K.F) カメラ(平川大雪)2018.5.7

| アルバム1 |